2018年10月5日
定期テストに向けて
こんにちは、鹿児島校の教育プランナーです。
今回のトピックは【定期テストの解き直し】についてです。
中高生のみなさん、いつも定期テストの解き直しはどう行っていますか?
学校に提出する訂正ノートに、間違った問題を書き写して・・・それで終わっていませんか??
テストでうまくいった人も、そうでなかった人にも言えることですが、テストは受けた後が一番重要です!!
周りのライバルたちに差をつけたい皆さん!次回の点数をあげたい皆さん!
テストの解き直しをしましょう!!
ただ、先程出てきたように「訂正ノートに書き写して・・・」だけでは不十分です。
解き直ししのコツを一言で言うと、【分類】です。
テストの問題を間違えた原因ごとに分類しましょう!
例えば、次のように分類すると良いです。
【ケアレスミスをした問題】
解き方は分かっていたけど、計算ミスやスペルミスをしてしまった問題のカテゴリーです。
時間が足りなくて焦っていたとか、集中力が足りなかったとか、ケアレスミスの原因を追究していき、次は同じミスを絶対にしないように意識しましょう。
【解き方が分からなかった問題】
もともと理解していなかった問題です。
このカテゴリーに分類された問題は今のうちに理解しておかないと、次も得点につながらないので、特に危険です。
しかし、逆に考えるとこのタイミングで「わからない」に気付いたことはとてもラッキーです。もう一度教科書にもどったり、塾や家庭教師の先生と一緒に復習したりして、しっかりと理解を深めておきましょう。
【覚えていなかった問題】
英単語や漢字、解き方をテスト中に思いだせなかった問題です。
このカテゴリーは、勉強していたのに、テスト本番では得点できなかったとても悔しい問題の部類です。
このカテゴリーに入る問題が多い生徒さんは、努力はしているけど、勉強の仕方が分かっていない可能性もあります。
勉強したことをしっかりと定着させるような勉強法に切り替える必要性があります。
いかがでしたか。
今回は、テストの解き直しについての一例を紹介しましたが、もちろん生徒さんによってどんな解き直しの方法が合っているかも異なります。
私たちトライの教育プランナーは、生徒さんの性格や目標などにあった勉強の仕方を提案します。
テストの点数が悪かったり、思うように点数が伸びていないという悩みを持っている生徒さんは、ぜひトライにお任せ下さい。
最適な学習法で確実な得点アップを狙いましょう!!