教育プランナーブログ

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大阪府公立高校入試の傾向と対策、理科の第二回です。

続いて本日は、「化学」の分野について見ていきましょう。

 

高校入試の化学の問題と言えば、実験の内容を用いた問題が基本となってきます。
近年は、実験の授業が減っていると言われておりますが、入試問題では当たり前のように出題されます。
その中でも、化学変化による内容の問題がほとんどです。実際に、過去問を見ていくと一目瞭然です。

 

さらに、先日の「物理」の分野と大きく違うのは、化学式と計算力が必要となるところです。
必ず化学式の問題が出てくるため、今まで習ってきた全ての化学式を整理し、

特に実験が行われた内容は要チェックです!

 

また、実験結果が表となって数字が表されます。
数字が出てくれば計算が必要な内容であるという心構えをもちましょう。

強いて言うならば、電気分解や水上置換の実験の問題には要注意です!

 

前回の「物理」の分野に比べれば、「化学」の分野の問題は傾向に偏りが生じることが多いです。
毎回表現が変わったりするぐらいで、基本的なことが十分理解できていれば、解けない問題はありません。

 

次回は、「高校入試 理科③生物分野」についてです。

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