教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さんこんにちは!夏休みが始まりました。

「やろう!」と思ったことを「やる」ようにして、素敵な2学期を迎えてください。

さて、今回は「模試の復習方法」についてです。

駸々堂模試、五ツ木模試、トライ模試、全統模試、進研模試など……

みなさん、受けたあと何をしていますか?返却されたあと、何をしていますか?

模試は自分の実力確認に最適ですが、志望校の判定に一喜一憂するだけではもったいないです。

①問題を持ち帰えることができるものは、問題用紙に途中式と答えを書いておく

受けたその日に自己採点、間違えたものはチェックします。

②返却されたら、自己採点結果と相違がないか確認する

記述型では、部分点をもらえると思ったものが、ゼロ点であることがよくあります。

「なぜなのか」先生に聞きましょう。

③間違いの種類を考える

間違いに応じて対策が変わります。分類してみましょう。代表的なものを載せます。

・時間切れ:

この夏は、模試形式のリハーサルを繰り返しましょう。知識問題に時間をかけないのがコツです。

パッと浮かばない問題を飛ばす勇気。

・問題文の読み間違い:

自分で丸つけする時に、惜しいものを正解にしていませんか?

線を引きながら問題を読み、注意する癖付けをしましょう。

・計算ミス:

途中式、筆算などを消していませんか?ぐちゃぐちゃに走り書きしていませんか?

丁寧に立式することがミス撲滅の近道です。

・解き方がわからなかった:

演習量を増やす前に、マンツーマン指導でしっかり理解を固めましょう。

④次回の模試までに、伸ばしたい部分を具体的に決める

「漢字と慣用句は満点取るぞ!」「見直しの時間を10分取れるようにするぞ!」

何でも良いです。1つ決めましょう。

秋以降の模試は、受験者数がぐんと増えます。

つまり、偏差値や判定が大きく変わる可能性があります。

この4つを意識して、夏休みのうちに実力を蓄えてください。

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