教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



大阪のみなさんこんにちは!

多くの学校で12月に三者面談があります。

そろそろ受験生は志望校が確定してくる時期かと思います。

受験勉強は順調でしょうか?

今回は受験までに気をつけたいポイントをお伝えします!

【生活習慣編】

①睡眠前3時間は、学習に徹する!
睡眠時、脳内では今日一日の出来事などの記憶を整理します。
基本的には、睡眠直前のものから順々に記憶として定着させていきますが、特に印象の強い記憶があれば、その内容が優先的に記憶にとして定着していきます。
※勉強に関する記憶定着の障害にならないよう、寝る前のスマホは控えよう。

②毎日朝食をとる習慣をつける!
朝食を取らなければ、「頭も身体も」働きません。

入試当日、何も食べないで行くと脳が働かず、思うように問題を解き進められません。「朝食を取るとおなかが痛くなる」という人がいますが、それは普段食べていない人が突然食べるからかもしれません。入試本番で実力を発揮するためにも、朝食を取る習慣をつけておきましょう!

③「朝型」のリズムへ改善する!
普段、夜型の子でも、テスト前だけ早起きにする子がいます。
しかし、一度ついた生活習慣を急激に変えると、大きなストレスを生みます。
このストレスにより、覚えが悪くなったり覚えたものが思い出しにくくなったりします。
そのため、日々少しずつ早起きにして朝型の生活に慣れていくことが大切です。

【学習編】

①午前中と夜に取り組むべき科目を使い分けること!
朝一番でやるべきことは、前日に学習した内容の整理です。

夜、寝ている間に脳内で整理された知識を朝一番で思い出し作業をすることで、「想起力」が鍛えられ、いつでも思い出しができるようになります。

朝は数学や算数など、知恵を使って「解き進めていく」学習が効果的

寝る前に1日の復習をし、覚えておくべきことを脳に焼き付けておきましょう。

→夜は「暗記」や「復習」をすると効果的

②本番におけるケアレスミス発生頻度は「やさしい問題」にあり!
いつもは解けている問題に限って、本番で思わぬミスをしてしまうことが多くあります。
本番の極度の緊張状態においては、単純な計算問題や、漢字の書き取りなど、間違えないと思っている問題こそ慎重に解答しましょう。

「やさしい」と思っている問題こそ冷静に、気を抜かないことが大切です。
普段から、単純な計算や漢字の書き取りを蔑にしない人が、ここぞという時でもミスなく、力を発揮することができます。
科目ごとの得意・不得意は誰にでもあるものです。
今後、短い期間で最大限の成果を求めていくためには、最も伸びが期待できる科目を正確につかむことが大切です。

自分では数学が苦手と思っていても取り組み次第では一気に伸びる可能性もあります。

受験までの残り数ヵ月、学習の取り組み方や成績が伸び悩んでいるなどお困りごとがございましたら、専任のプランナーがお伺いしますので、お気軽にご相談ください。

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