2013年3月25日
滋賀県 大学受験終了
こんにちは。
滋賀校の「トライさん」です。
今回のブログテーマは『滋賀県 大学受験終了』です。
今回は滋賀県を代表する国公立大学 滋賀大学にスポットを当てたいと思います。
滋賀大学は教育学部と経済学部からなる約60年の歴史がある、滋賀県が誇る大学です。
キャンパスは大津(教育学部)と彦根(経済学部)にあります。
今年の志願者数は教育学部が募集人数134名に対して481名で、教科によっては2倍~10倍の倍率でした。
後期入試も7~10倍ととても競争率が高くなっています。
経済学部の志願者数は定員が200名に対して733名もあり、こちらの学部も3倍~4倍と倍率が高いです。
後期日程も8~9倍のため、多くの志願者がいます。
今までも3~4倍、学科によっては10倍を超える学科もありましたが、
今年は倍率から見ると、人気が高まってきたように感じられます。
卒業生の進路を見ると、教育学部の約70%が教員として採用されており、教育にもとても強い学校です。
また、滋賀県の教員採用に関しては、他大学の2倍を占めているとデータが出ていることからも
滋賀の地元教員採用試験にも対応しています。
経済学部では、特に製造業や金融関係への就職が多く、
約500名のうちの100名近くが上記関連企業に就職しています。
センター試験は5教科7科目必要で、個別試験では、学部や学科ごとに2科目ほどの指定があります。
教育学部の体育系学科などでは実技試験も課されます。
配点比率は、センター試験が900点に対して、個別試験が200~400点となっているため、
ほとんどセンター試験の出来次第で勝負が決まるでしょう。
後期試験も小論文が課題として出るため、滋賀大学合格を目指す生徒さんは
個別よりもセンター重視の勉強をしていくことが必要です。
家庭教師のトライでは、滋賀県の滋賀大学カリキュラムを作成し、滋賀大学合格を目指す生徒さんを応援しています。
受験生の皆さん、興味がある方はぜひトライまでお知らせ下さい。