2013年11月9日
滋賀県 立命館守山高校入試の傾向と対策 ~数学編~
みなさんこんにちは。
滋賀県のトライさんです。
今回のブログでは人気の立命館守山高校の数学について傾向と対策をお伝えします。
まず出題の難易度レベルですが、基礎的な問題から応用的な問題まで幅広く出題されています。
計算力が要求されることはもちろんですが、図形と関数のグラフを組み合わせた問題など、
深い思考力が問われる問題がよく出題されます。
問題数に大きな変化はありません。
大問1は小問集合で5問前後です。確実に得点したい部分なので、練習量を増やしていきましょう。
問題に慣れること、よく間違える単元を把握して受験勉強に活かしていきましょう。
大問2は過去5年間4問で固定されています。一次方程式や確率、平面図形がよく出題されています。
出題の傾向やパターンが決まっているので、過去問を解いて傾向を把握し対策をとっていきましょう。
大問3は直近の3年間、二次関数が出題されています。
直線の式や比例定数、座標点の問題が出題されています。
この単元も過去問や類似問題に多く触れて、さまざまな出題パターンに慣れておきましょう。
大問4は空間図形です。多くの受験生の方が苦手としている分野です。
中学校で授業を行うのは2学期の終わり頃~3学期なので、定着が図れないまま
受験に臨んでいるためだと思われます。冬休みのうちから対策を進めていきましょう。
特に体積や断面図の面積に関してはよく出題されています。
過去問を解くことで、その学校の特徴をつかむことができます。
その上で対策をとり、現状の弱点を克服し合格を勝ち取りましょう!
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