2014年9月10日
滋賀県 秋以降の過ごし方 大学受験編
こんにちは。滋賀校のトライさんです。
秋以降の過ごし方、今回は大学受験についてです。
秋以降の学習の仕方として、志望校対策に比重を置いた学習が必要になります。
志望校対策とはどのようなことを行えばいいのでしょうか。
① 自分の特性を分析する。
自分が本質的に得意な科目・苦手な科目を分析し、
得意な科目では何点を取るのか・苦手な科目で何点取ればいいかの作戦を立てることです。
受験は総合得点での勝負です。
満点型の学習をするのではなく、自分の特性に応じて合格最低点をどうやって稼ぐかが大切です。
また、科目によって傾斜配点を設けている学校も多いです。
自分の得意な科目の配点比率が高く・苦手科目の配点比率が低い学校・学部を選択することも1つの作戦です。
② 試験傾向を分析する。
受験する学校の試験傾向を分析することは非常に重要です。
効果的な受験勉強を行うためには必須ともいえます。
たとえば、英語において・・・
長文読解・文法・リスニングの配点・難易度は?
回答はマークか記述か。英作文はあるか。
長文に出題される単語レベルはどうか。
長文は論説系か小説系か会話文系か。
上記のように志望校の出題内容を意識して対策を行わないと、大学受験では勝てません。
英語の模試の偏差値が高いからといって、受験本番の得点が必ずしも高くなるわけではないのです。
①や②のように、意識すべき項目はたくさんあります。
秋以降は、どれだけ意識的に戦略を組んで対策していくかが合否を左右します。
大学受験対策の計画を見直したい方、逆転合格したい方は、一度トライまでお問い合わせください。
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