2014年9月22日
滋賀県 学校説明会に行ってきました~近江兄弟社編~
こんにちは。滋賀のトライさんです。
今回のブログテーマは、『学校説明会に行ってきました~近江兄弟社編~』です。
先日、近江兄弟社の学校説明会に行ってきました。
【学校の雰囲気】
オレンジの校舎に、シンボルマークの緑が映える校舎でさわやかな学校説明会。
生徒の皆さんも、初めて会う私たちにきちんと挨拶をしてくれ、非常に丁寧な印象を受けました。
特に今回の注目は「ラーニングコモンズ」
ラーニングコモンズ内での情報の授業を直接見せていただきましたが、
電子黒板・iPadが用意されており、情報社会の中での学びを大きく支えています。
※ラーニングコモンズとは、学生の自発的な学修(アクティブラーニング)を支援する場のことで、
ディスカッションが可能なように、可動式の机や椅子、自由に使うことのできるホワイトボードなどの
各種ツールをとりそろえている校舎のことをいいます。
【特徴】
キリスト教主義の校風で、先生方も穏やかで非常に落ち着いて勉強できる環境が整っています。
近江兄弟社は、
「国際コミュニケーション・プロミネント・グローバル・アバンダント」
と4つコースで編成されています。
特に英語教育に力を注ぐ国際コミュニケーション科は、海外研修や留学生との交流などを通じ、
「グローバルに活躍できる力」を十分に養える環境だと思います。
他、説明会の際には単位制クラスの写真集を見せていただき、
非常に生徒さんがいきいきしている様子が見受けられました。
【過去問】
難問奇問などは出ないですが、試験時間に対して問題の分量が少し多めです。
特に英語は長文が多めなので、単語のヒントを駆使しても時間がかかるかとは思います。
早めに時間配分と優先順位をきっちり立てながら試験対策に取り掛かる必要があります。
どの科目も基礎を忠実に、もれなく勉強することができれば攻略できるはずです!
【ポイント】
ラーニングコモンズ内での環境の整備が非常に印象的でした。
1階は開放的なスペースとして電子黒板や、ディスカッション用のカラフルなイスなどがあり、
閉そく感なく勉強・思考することができます。
2階にはまるで予備校の自習室のような環境がありました。
各大学の過去問も揃っており、カフェのようなスペースでの勉強もでき、
日々の学習習慣をつけやすい作りとなっております。
いままで、学生はずっと知識を入れる勉強を必要とされていました。
今後は思考し、整理をして、自分の意見を表現することが求められている世の中となります。
その力を育てるためにも、この校舎の開放的なスペースはとても手作り感があり、
学生にとってはとっておきの場所になると思います。
進路相談・対策の際には、是非トライにご相談ください。