2014年12月21日
滋賀県 志望校別対策 高校受験編
こんにちは。滋賀のトライさんです。
高校受験生のみなさんは、定期試験や実力テスト、模擬試験などで
テスト三昧の日々になっていることでしょう。
志望校は決まりましたか?
目指すべき高校が決まった人は、そこに向けて一心不乱に勉強をしましょう。
まだ決まっていない人もしっかり悩み、相談した上で目標を定めていきましょう。
今回のブログは、目標とする高校の対策法についてです。
滋賀県の中でも人気の私立高校に注目して、特徴のある教科に関して書いていきます。
◎立命館守山高校
立命館守山の国語に関してです。
大問1が非常に長い文章となっています。大問2は標準的な長さとなっており、
大問3では必ず古典が出題されています。
時間が足りないと思う方も多いかと思いますが、問題のレベルも出題量も標準レベルです。
一番のポイントとなるのが、古典が出題されるということです。
公立高校入試では出題されないので、併願している人にとっては難点の一つだと思います。
基本的な単語の意味が押さえられていれば、後は普通の現代文と変わりありません。
このような形式の問題は、練習量がポイントです。
敬遠するのではなく、事前の準備を怠ることなく臨みましょう。
◎近江兄弟社高校
近江兄弟社の理科は、実験から問われるものや、語句などの知識を問うもの、
計算やグラフ作成など解答の幅が広い問題設定となっています。
教科書や資料集の実験のモデルケースなどの部分も見逃せないような試験となっています。
細かい語句を押さえるのはもちろんのこと、実験の目的や器具の正しい使用方法まで理解しましょう。
実験形式の出題はいくつかの知識を集約させて、一つの答えまで導く必要があります。
まんべんなく学習することを心がけましょう。
このように学校や単元によって特徴が変わってきます。
それぞれの対策を考えるのは難しく、また一人ひとりに必要な対策も変わってきます。
トライでは今のあなたに必要な勉強の提案や、弱点の分析を行っております。
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