2020年6月16日
滋賀県公立中学定期テスト成績アップ対策ー理科編
皆さんこんにちは滋賀のトライさんです。
前回数学の定期テストのお話をしました。
今回は理科編です。
前回数学は「積み重ね」が必要な科目という話をしました。
では理科はどうでしょうか?
理科は各単元が独立しています。
地学分野が出来なくても、物理分野はできます。
生物分野が出来なくても、化学はできます。
そうです。理科は今までのことが出来なくてもテストごとの単元ができれば点数に繋がります。
このため、理科は前学年の成績が悪くても点数を急激に上げることが可能な科目です。
ということは、その逆もあり得ます。前学年が良くても勉強しなければ急落します。
ただ一つ例外はあります。理科の化学分野は積み重ねる科目です。
前学年のことが分かっていなければ、今学年の授業にはついていけれません。その点は化学分野は注意が必要です。
これらを踏まえて以下の手順でテスト対策を進めていきましょう。
①テスト範囲を今のうちから確認しましょう。
理科は学校によって進める分野がバラバラです。
例えば、今現在、生物分野を進めてるのなら生物分野は範囲になります。
それに加えて学年末がなかった学校においては学年末の内容も範囲になるかもしれません。
学年末の出題範囲も含まれるということなら、範囲は膨大になります。
テスト前ではなく、いまからしっかり準備をしていく必要があります。
②範囲に中3の化学が含まれる場合はその前学年の復習も必要です。
中3ではイオンや電気分解を習うので中2の元素記号や化学式の復習が必要です。
それ以外であればテスト範囲に絞って教科書の予習復習ワークを使った問題演習を日々コツコツやっていきましょう。
中1、中2の皆さんはテスト範囲に絞って学習を進めていってください。
いかがでしたでしょうか。
理科の学習方法についてもっと気になる!
どうやって勉強したらいいのかわからない!
という方はぜひ教育プランナーによる無料の学習相談を受けてみてください。
無料の学習相談では一人1人の性格や学習状況、志望校や目標に合わせて解決策と具体的なプランをお作りしています。
今のお子様の学習状況に不安を抱えている方はぜひご相談ください。
お問い合わせはこちら