2014年4月11日
滋賀県 「教えて!トライさん」わからないところがわからない
みなさん、こんにちは。
滋賀のトライさんです。
これまで勉強におけるたくさんのご相談をする中で、
特に多いお悩みが「わからないところがわからない」という内容です。
これは中学生や高校生に多く見受けられますが、この原因は主に2つです。
A:その分野におけるそもそもの理論がわかっていない。
B:ずっと昔のわからない部分が尾を引いている。
Aの場合は、例えば数学などで起こりやすいでしょう。
そもそもベクトルって何? 複素数って? 関数って?
前提条件として理解しなければ習い部分でつまずいてしまい、
結果としてその後に学習する定理や公式すら何のことかわからない。
こういうケースは数学にみられやすい状況でしょう。
Bの場合は、全教科に見られます。
例えば、二次関数を習っているけどあまり良くできない。
そこで頑張って問題集を解くけれども、さっぱり効果が出ない。
この場合は、それ以前の分野である一次関数、方程式、もしかすると
小学生の内容である比例反比例から理解できていない可能性があります。
ですので、できない二次関数の対策に二次関数の勉強ではなく、
一次関数などの以前の学習分野の復習が必要となります。
それぞれの状況に応じ、適切な解決策を見つけることがトライさんの役割の1つです。
なかなか頑張っているけど成績が上がらない。
何をすればよいかわからない。
わからないところがわからない。
こんな状況で足が止まってしまっている方は、ぜひご相談ください!