教育プランナーブログ

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今回のテーマは『冬休み前の勉強法【大学受験編】』です。

 

センター試験本番まで残りわずかとなり、受験生の皆さんはラストスパートに入っていることと思います。

この短い期間で出来ることは限られてきますが、重要なのは総得点を上げることです。

それには、どのような勉強法が良いか考えてみましょう。

① 伸びシロの大きい教科(単元)を中心に勉強する。

② ①の教科以外の得点が落ちないようにする。

では、上記2項目について具体的に考えてみます。

 

まず①については、単純に苦手科目で得点の低いものということではなく、

得点が安定していない教科や補強ポイントが明確な教科が良いでしょう。

得点が不安定な教科は得点幅の上限で安定するように過去の模試などを見直し、

2択まで絞り込めていて間違えた問題などを中心にしっかりと復習するようにしましょう

また、補強ポイントが明確なものについては、しっかりと補い得点をアップさせましょう。

 

次に②についてですが、例えば①の勉強で得点が30点上がったとしても、他教科で30点下がっては意味がありません。

他教科については少なくとも得点を維持、できれば向上させなければなりません。

残りわずかな期間ではありますが、1ヶ月でも何もしなければ必然的に得点は下がってしまいます

なので、これらの教科については今何か不安がなかったとしても

マーク演習(過去問演習が不十分な人はそれを)を中心に定期的に演習と見直しを繰り返すようにしましょう

 

以上が冬休み前の(センター試験までの)勉強の軸となります。

もちろん、一人ひとり求められる得点も違えば、弱点・補強ポイントも違います。

上記を参考にしつつ、自分の志望校と実力に合わせた勉強法で頑張って下さい。

家庭教師のトライでは、残り期間でより効率的に得点できるように『学力診断』と『合格カリキュラムの作成』を行っております。

残り期間での逆転合格を考えておられる方は、ご連絡下さい。

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