教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

 

公立高校入試シリーズとして、各教科における学習ポイントをテーマにお話します。

 

今回は、理科です。

 

公立高校で求められる理科の学力には、

知識力、思考力、理解力、読み取る力が挙げられます。

それに準じ、最近の入試では、図やグラフを読み取る問題や、

メジャーな実験を題材にした考察力や理解力を求める問題が増えつつあります。

単に理科の専門用語を暗記して問題を解く1問1答問題は減少傾向にあります。

 

では、普段の学習では何に気をつければよいのか、ということですが、

まずポイントとなるのは、単元の特徴を知るということです。

 

どの単元においても、ポイントとなる単語の知識は必須です。

そのうえで、

生物、地学においては、専門用語の暗記をメインに学習することが大切です。

化学においては、実験の考察や理解力を深めることが大切です。

物理においては、公式の理解と使用方法を身につけることが大切です。

 

このように、各単元ごとに学習方法を変えることが理科においては重要なポイントとなります。

 

さらにそこに、自分の得意不得意や学習スタイルを融合させて、自分だけの戦略を立てます。

あとは、その実践と、必要に応じた計画の修正を繰り返すのみです。

 

理科は英数国とくらべて後回しにされがちな教科ですが、

もっともやり方を変えていかなけらばならない教科です。

 

自分に必要な学習計画を立てて取り組みましょう!

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