2013年9月23日
島根県 読書の秋を楽しもう
みなさんこんにちわ。
朝晩は冷え込み、虫の鳴き声も響きすっかり秋になりました。
みなさんは「秋」と言えば何を連想しますか?
「食欲の秋」「スポーツの秋」と並び「読書の秋」も出てくると思います。
今回は「読書」をテーマにお話をしていきます。
読書は以下のような良い効果をもたらします。
・思考力を養う
マンガやアニメなどと異なり、文字を読み、内容を理解するために考える力が養われます。
・人の気持ちを汲み取れるようになる
小説などを読むと他人の気持ちを想像するようになり、思いやりの心などが醸成されます。
・集中力が向上する
内容を理解するために集中して読書をするため集中力が向上します。
・リラックス効果がありストレスを軽減できる
本を読むことにより心が鎮まり、嫌なことを忘れたりストレスを和らげる効果があります。
・語彙が豊富になり表現力が育つ
本を読んでいると知らない言葉が多く現れます。
知らない言葉を調べたり、前後から推測しながら読むことにより語彙力が増え、表現力が増します。
・意欲・関心が増える
読書をしていると文中の言葉などで興味を惹かれるものに出会うことがあります。
その言葉の意味を調べたり、関連する本を読んだりと新しい関心が増えていきます。
小さいころから読書をすることによって読書習慣はつきます。
小学生高学年や中学生で習慣がない場合は
学校の朝読書のように1日15分程度好きな本を読むことから始めましょう。
この秋から読書の習慣をつけ、読書がもたらす効果を実感してみませんか。