教育プランナーブログ

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今回はセンター国語についてお話します。
 
センター国語は「評論文」「小説」「古文」「漢文」の4題で構成されています。
 
昨年は評論文が難しく平均点が107点と大幅に下がりました、

例年の平均点は110〜120点となっています。

 
センター試験は毎年同様の形式で出題されるため、
一番のセンター試験対策は『過去問の演習』ということになります。
 
演習の際には、時間配分や解く順番にも注意し、自分が最も点数することのできる組み合わせを見つけましょう。
 
さて、これから本番までの準備についてですが、これは現在の状況によって変わってきます。
 
現在安定して平均点以上を得点できている人は、上記のように過去問に専念するのが良いでしょう。
 
一方、点数が平均点に届かない人や、得点が安定せず、良い時と悪い時で20~30点差があるという人
過去問以外の対策も必要となります。
 
後者の方におススメの対策を現代文と古典に分けてご紹介します。
 
 
「現代文」
 
点を取れない(安定しない)原因は、選択肢の絞り込みにあります。

多くの方は問題の見直しをしたときに、2つ(3つ)に絞った選択肢の中に

正解の選択肢を見つけることができるのではないでしょうか?

この2択(3択)から正解を取り出せるようになれば、現代文の得点は飛躍的に向上・安定していきます。
 
これには「センター試験のテクニック本」を活用するのが良いでしょう。

書店には、こういった本が複数売られています。
 
このうちの1冊を選んで読み、その後、「演習→解答を良く読む」を繰り返しましょう。

最初の内は、「テクニック本」を読み返しながら演習をして、少しずつ自分のスタイルとして確立していきましょう。
 
 
「古典」
 
古文は「単語・文法」、漢文は「句法・訓読法」といった基本事項をおさえてから演習するのが良いでしょう。

古典は「見るのも嫌!」という人が多いですが、基本をしっかり押さえていけば、

そんなに難しくはないことが分かると思います。
 
また、有名なものは現代語訳されたものを読んで、その時代の常識を理解しておくと、より読みやすくなります。

是非実践してみて下さい。
 
 
以上が国語のセンター試験対策になります。

「国語は毎回点数が読めない」と思っているあなた、是非トライしてみて下さい。

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