2011年1月25日
国公立大学2次試験 願書受付開始
高校三年生のみなさん 1/15.16に行われたセンター試験お疲れ様でした。
勉強の成果を十分に発揮できたでしょうか?
1/24から2/2までが国公立大学の2次試験の出願受け付けとなります。そして1ヶ月後の2/25が二次試験です。その後3/1に発表(国立は3/6)になり、中期・後期試験を受ける人は3/20の発表までまだまだ戦いは続きます。
高校生活の最後の締めくくりとして、悔いのない結果を出してほしいと願っています。そのためにも、あと1ヵ月気合を入れて取り組んでください。今は辛いと思いますが、ここで受験の苦しみから逃げずに乗り越えたことは、数年後の自分の糧となり、社会に出てからも大いに役立ちます。
今回は、受験目前のルールをいくつか紹介します。
①受験1ヵ月前を切ったら、ビタミンB,Cを多く摂取すること
受験生にストレスはつきものです。そのためにストレスが奪ってしまうビタミンB,Cを多めに取ることが大切です。ビタミンBを多く含んでいる食材は豚肉、レバー、卵、緑黄色野菜、豆類。ビタミンCを多く含んでいる食材は、柑橘類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマトなどです。
②過去問は必ず3週以上は解いておく
志望校の過去問は、最低3回は解いておくようにしましょう。3回以上解いている人は少ないですが、3回以上解くと、実際の入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや、解けた!という成功体験を積み、良いイメージを残すことなど、プラスになることがたくさんあります。また、数年単位でほぼ同様の問題が出ることがよくあります。たくさんの問題集に手を出すのではなく、過去問を繰り返し解くことも得策の一つなのです。
③午前中、夜に取り組むべき科目を使い分けること
朝一番でやるべきことは、前日に学習した内容の整理です。夜、寝ている間に脳内で整理された知識を朝一番で思い出し作業することで、「思い出し能力」といわれる「想起力」が鍛えられ、いつでも思い出しができるようになります。さらに、午前中は知恵を使って時進めていく学習が効果的です。数学の応用問題などがそれに当たります。夜は「復習」です。覚えておくべきことを脳に焼き付けることが効果的です。
これらをふまえて、計画的に学習を進めていきましよう。