2011年1月27日
栃木県内インフルエンザに注意
受験までの残り日数が少なくなっています。ここ一ヵ月勝負の月となりますが、気をつけたいのが体調です。特にインフルエンザです。
厚生労働省の発表によると、1/16-22日の週に、休校の措置を取った学校は全国で2621校あったそうです。これは前の週に比べ17倍を超える増加となっています。都道府県別にみると、最も多いのが東京で198校です。関東県内でも千葉159校、埼玉149校と近隣の県でも感染が目立っています。
栃木県内のインフルエンザの報告数をみると、県南・安足地域での感染が多く目立ちます。
そのような中で、インフルエンザにかからないために、対策が必要になります。受験生はもちろんのこと、受験生がいる家族の皆さんも同じ対策が必要です。予防方法を紹介しますので、みなさん日常生活を見直し、インフルエンザ対策を万全に行ってください。
〈インフルエンザ予防方法〉
1.栄養と休養を十分に取る
体力をつけて抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
2.人混みを避ける
人が多い電車やデパートはできるだけ避け、ウィルスを寄せ付けないようにしましょう。
3.適度な温度・湿度を保つ
空気が乾燥していると、ウィルスが長時間空気中に漂います。加湿器をつけ、湿度を調整しましょう。
4.手洗いうがい
接触による感染を防ぐこと、のどの乾燥を防ぐことに役立ちます。
5.マスクを着用する
咳やくしゃみから感染するのを防ぐことができます。