教育プランナーブログ

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こんにちは。

今回は中学受験の動向・形式・流れについてお伝えしたいと思います。

 

【県立】宇都宮東、佐野、矢板東

◆動向

今年から矢板東高附属中学校が新設されました。県央・県南・県北それぞれに1校設立されるようになりました。

今後、県立中学への受験を懸念されるご家庭も多くなってくると予想されます。

◆形式

 適性検査:大問3つからなり、それぞれ小問が2~3問ある。(45分)

 作文:条件に沿って600字程度で書く。(45分)

 面接:1グループ5人程度。(約20分)

◆流れ

   適性検査・作文・面接

        ↓

    合格した者のみ抽選

        ↓ 

        合格

 

【私立】作新学院、佐野日本大学附属、國學院栃木附属、文星芸大附属、白鴎大足利

    宇短附、海星学院、宇大附属、那須海城 など

◆動向

私立中学校は受験回数が多いため1回ごとの倍率はそこまで高くないが、

年々志望する小学生も多くなり、学力も高くなってきています。

◆形式

各中学校によって異なります。

 学力試験:国語・算数の2科目か、国語・算数・理科・社会の4科目受験の

        どちらかの形式を選択できる学校がほとんどとなっています。

 適性検査:実施する学校・・・宇短附、國學院栃木

 面接:ほとんどの学校が実施します。約10~20分で学校生活のことを中心に質問されます。

◆流れ

ほとんどの学校が2回以上行います。

県立中学校とは異なり、受験するチャンスが多くなります。早い学校では今月に第1回の入試が実施され、

他の学校も11月には始まり2月まで実施されます。

県立中学校とは異なり、抽選を行う学校はほとんどなく宇大附属のみが実施しています。

 

(一般的な流れ)    学力試験

                    ↓

                    (適性検査・面接)

                            ↓

                           合格

 

過去のブログでも中学受験について書いていますので参考にしてみてください。

次は栃木県中学受験の偏差値についてお伝えします。

 

宇都宮校

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