2012年2月16日
栃木県 来年の学習方法を見直そう
新年度に向けて、今の学習方法をチェックしましょう。
『自学自習』・『塾への通塾』・『通信教材』等々
勉強を行うに当たって、皆さんは「何を」行うかを第一に考える事が多いと思います。
今回は「何を」ではなく「どこで」の話をしたいと思います。
勉強をするのはおおよそ、「生徒の自室」が多いと思います。
机周りには時間割や各教科のテキスト・プリントが置いてあると思いいます。
なかなか勉強する気が起きないという生徒さんにとって、机周りの整理整頓は重要な要素です。
マンガや気になるゲーム、テレビ等を見ながらでは中々エンジンがかからないのは事実です。
机周りは出来る限りすっきりとさせ、勉強のモノのみ置く事が昔からの鉄則です。
「リビング」の場合もあると思います。
これは、寒さ対策や、解らない点を家族に聞く点等ではメリットが大きいですが、
気が散ってしまう可能性もあります。
やはり、自分自身が落ち着く「きれいに整頓された」勉強を行えるスペースの確保が必須です。
今の時期はこれからの進級にあたって、今までの学年の資料を片づけることもあるでしょう。
完全に学年ごとに線を引き、現学年のものを全て屋根裏に片付けてしまうお宅も多いですが、
「教科書」「ワーク」等は次年度も活用する機会は多くなってきます(特に中学生以上)。
学年が上がることで、今まで以上に復習は必要です。
教科書・ワークは手に届く所に収納しておき、今後の復習に活用しましょう。
そして、勉強の時間割(予定表・行動表)を早々に組んでみましょう。
実際に学年が上がってみないと、部活動などのスケジュールは見えない所が多いと思いますが、
帰宅後の時間の過ごし方、対応の仕方をしっかり確認して自分自身のスケジュール表を作成してください。
家庭教師の最大のメリット「各生徒に合わせた指導」で、
次年度のスケジュール・指導計画を立て、一緒に目標達成にむけて進みましょう。