2012年3月25日
栃木県 春休みの過ごし方
春の彼岸ももうすぐ終わり、各学年で(卒業生を除き)終業式、そして春休みです。
冬休みに比べ少し長い休暇とは言え、夏休みに比べると圧倒的に期間が短いのが、
春休みです。部活動の合宿・大会、家庭での旅行、友達との遊びの計画等々、
次年度前の骨休みとしての計画も多いと思いますが、
勉強の準備は大丈夫でしょうか?
春休みの勉強を、「復習」と「予習」に分けてお話します。
① 「復習」
今まで学んできた内容の良い区切りです。
教科書全ページ(2年間利用除く)、問題集のやり直し等、学校の勉強が休みの間に、
「遅れているもの」「忘れがちなもの」を再度確認・理解し、
次のステップアップの為の勉強を行いましょう。
② 「予習」
教科書配布は学年が変わってからと言う所が多い為、
教科書以外の勉強法をもっていなければ中々取り組む事が出来ません。
しかし、事前に情報を手に入れて、今まで苦手だった教科を、1~2ヶ月分先取って
勉強することで、部活動やクラブ活動による負担を極力抑え、成績向上に役立てる事が出来ます。
基本的に勉強が苦手だと、①「復習」ばかりが必要という考えになりがちですが、
この春は②「予習」を是非ともお勧めしたいと思います。
良いスタートダッシュを切る事で、今後の1年間を良い波に乗って過ごす事が出来ます。
これは、卒業し4月より進学が決まった方々も同様です。
年度頭のスタートダッシュで、各生徒さんの今年一年が決まると言っても過言ではありません。
復習ばかりでなく、次年度の良いスタートダッシュに向け、
この春休みの集中指導や、「家庭教師を始めてみる」のはいかがでしょうか?
家庭教師のトライでは、学校が始まる前の準備として、各教師、各教育プランナーと話をし、
「来年度」がよりよい学年になるように準備を行っていきます。