教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今回も高校入試シリーズです。科目は 『理科』 です。
他科目と同様に3回に分けてのお届けの1回目は 『Ⅰ分野に関して』 です。
  
中学校の授業で習うのはなぜかⅡ分野からだった事も有り、自然となぜかⅠ分野は後回し、
しかも計算やら、記号も多く、なかなか手がつけられないでいるまま・・・ずるずると苦手になってしまった。
と言う生徒さんは多いのではないでしょうか。
   
確かに、Ⅰ分野は「物理・化学」と言った、理科系でも重みを感じる内容です。
しかし、実はⅡ分野に比べると、圧倒的に「覚える項目が少ない」と言う事に気がついていますか? 
化学記号や難しい化合物の名称は確かに存在しますが、一定の規則性を理解すれば実は理解が速くなります。
物理においても、計算をする事は確かにめんどくさいのですが、「公式」自体はそんなに多いモノではありません。
こちらも演習を繰り返す事で、勉強時間=点数に替わって行くのが理解できるはずです。
(数学の応用問題よりもはるかにパターンは少ないです。)
       
ポイント① 覚える数が少ない為『太文字』の重要度はⅡ分野より高い。
※ 理科は単元ごとでノートの取り方、勉強の仕方も変わってくる科目です。
教科書の太字の重要度も違うと思っていて下さい。
  
ポイント② 暗記だけではなく『演習・練習』が必要。
※ 前出の通り、パターンは存在しますので、それに慣れるまでの練習・演習は必要です。
公式を暗記しただけでは点数にはなりません、公式は「使えてなんぼ」です。
  
ポイント③ やった分だけ見返りは大!
※ 皆が苦手な単元です、理由は上記②が必要だからですが、それをやった御褒美は本当に大きいのです。
  
小さい時に「お寿司」が苦手でも、今は大好きになったと言う生徒も多いと思いますが、
とかく「食わず嫌い」が多いのが『理科Ⅰ分野』の特徴です。
今まで苦手に思っていても、トライの教師がⅠ分野をしっかり料理し指導・解説を行います。
この夏に良き授業を受け、理科Ⅰ分野の「おいしさ」にぜひ目覚めて頂きたいと思います。

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