教育プランナーブログ

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さて今回は、大学入試攻略法~国立大学編~をお伝えしたいと思います。
 
前回が私立高校でしたので、次は公立高校じゃないの?という声もあるでしょうが、
公立高校入試は3月ですが、大学入試でも「国立」は1月の「センター入試」からの一斉スタート
ですので、こちらを先に記載いたします。
 
既に推薦に関しては終えている為、今回はセンターに向けての最後の追い込み
そして県内唯一の国立大学である「宇都宮大学」の入試に向けてお伝えいたします。
 
『宇都宮大学』の一般入試日程は以下の通りです。
・センター入試 1月19日,20日
・出願期間 1月28日~2月6日
・前期日程 学力検査 2月25日 
・後期日程 学力検査 3月12日
 
 
今年度の変更としては、農学部生物生産科学科の改組が行われ、
生物資源科学科応用生命化学科に変更されます。
募集人員は総計では変わらない105名ですが、生物資源科学科70名・応用生命化学科35名に分かれます。
他の農学部各科は 農業環境工学科35名・農業経済学科40名・森林科学科35名、
農学部で215名募集(募集人員総計)です。
 
他、国際学部は「前期」(含む推薦)での対応で100名、
教育学部は「前期・後期」(含む推薦)合わせて210名、比率はやはり前期寄りです。
工学部が「部」としては一番募集人数が多く385名の募集。
こちらも「前期・後期」ですが、ほぼ前期主体です。
全学部合わせ910名の募集になります。
 
続いて、すでに受験生はご存じだと思いますが、選抜方法についてです。
 
「センターでの点数」+「個別学力試験」での総点数で合否は判定されますが、
各学部・学科でその加算方や個別試験の必要科目が全く違いますので、
同じ大学・学部だから急な変更でも対応できると考えるのは間違いです。
志望先に対しての事前のチェックは当然必要です。
 
この「個別学力試験」に関しては『赤本』と呼ばれる過去問対策が必須です。
とはいえ、今の時期、宇大を(国立大を)目指す人にとっては、「センター試験」が第一の関門です。
 
宇大受験においてのセンター試験では、点数計算は至ってオーソドックスです。
これはある意味平等で解り易い為、センターの自己採点後の選択が簡単に行えます。
 
しかし、宇大への進学希望者には、当然「県外」の学生も含まれます。もちろん「浪人生」もいます。
 
センター試験での最低必要得点ラインのクリアは最低条件とし(でないと二次の対策が無駄になります!)、
個別試験対策も抜かりなく行い、残りわずかとなった日数で、効果的に対策を講じて、
志望する学部学科への合格を目指してください。
 
センター試験までは後何日でしょう?
センター試験に向けた最後の追い込み、2次対策の追い込み、
最後の具体的な計画立案が必要だと感じたら、「今すぐに」トライに連絡をしてください。

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