教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



私立の高校入試開始まで残り一ヵ月を割って来ています。
 
『今年は何処が出るか「ヤマ」を教えてください!』 
 
という声が寄せられることも増えてきました。
 

栃木県の入試問題はバランスがとても良い為、
どこか一分野だけ突出した内容になる事は決してありません。
その点はご理解して下さい。
 

「理科」「社会」において、「時事問題」として出そうなところを、

今年の世相から考えて、アドバイスいたします。
 
 
≪理科≫
今年の夏前を思い出してください。学校に行く朝方に、太陽を見上げた記憶は残っていますか?
そうです、『金冠日食』です。
地学の3年生として習う「宇宙」では、大きな天体等、宇宙に関しての話題が多いため、
今年の理科の中ではやはり出しすい分野と言えるはずです。
 
 
≪社会≫
今まさに勉強の合間に聞こえてくる街宣車の声。そう、「政治」に関してです。
今年は国内の選挙だけではなく、世界的な大国における選挙があった年なのです。
実際に国のトップが変った国、変らない国ありますが、
日本においては、この年の暮れに国会議員選挙となりました。
 
公民分野での政治や、選挙の争点となっている経済分野等の政策面
(教育や福祉、原発等エネルギー問題)は、
新聞を読む事やニュースを見ることで入試に繋がる知識を得られます。
 
 
社会においては、上記の公民的な分野だけでなく、
歴史・地理の問題について「説明しなさい」とする設問が増加しています。
用語・語句を問うものだけでなく、「その背景や理由」を問う問題の数と配点が増えてきています
 
なかなか問題集等でも出会う設問が少ない為、勉強がし辛いのですが、
語句・用語等を覚える際にはその背景を知るようにし、内容の説明を行えるように
なっておけば問題無いはずです。
 
ただ、こういった社会の「文章回答」できる力は一朝一夕に身につくものではありません。
これは入試に向けての社会の要チェックポイントです。
 
 
さて、今回は、時事問題についてお伝えしてきましたが、
時事問題だけでは決して突出した点数にはなりません。
日々の基礎をコツコツと積み重ね努力した者にのみ、合格の桜は綺麗に咲くのです。
勉強を怠らずに、残りの限られた日数・時間での対応を漏らさずに行ってください。
 
残り時間で対応が出来ないと感じたら、今すぐトライに連絡してください! 

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