教育プランナーブログ

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こんにちは。

今回は、来年度、県立高校附属の中学校を受験する方に向けて、

今年の中学受験結果をお伝えしたいと思います。

 

まずは、平成25年度県立高校附属中学校の倍率をお伝えします。

 

 

■栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校

   抽選参加者数        136名(男子 68名、女子 68名)

   入学予定者数        105名(男子 53名、女子 52名)

       出願者数        500名(男子264名、女子236名)

       受検者数        497名(男子262名、女子235名)

       入学候補者数 136名(男子 68名、女子 68名)

 ⇒ 倍率 4.73倍(男子 4.94倍 女子 4.51倍)

 ※平成24年度 5.42倍/平成23年度 5.83倍

 

■栃木県立佐野高等学校附属中学校

   抽選参加者数        138名(男子 60名、女子 78名)

   入学予定者数        105名(男子 52名、女子 53名)

       出願者数        280名(男子143名、女子137名)

       受検者数        279名(男子142名、女子137名)

       入学候補者数 139名(男子 61名、女子 78名)

 ⇒ 倍率 2.65倍(男子 2.73倍 女子 2.58倍)

 ※平成24年度 3.05倍/平成23年度 3.51倍

 

■栃木県立矢板東高等学校附属中学校

   抽選参加者数        106名(男子 36名、女子 70名)

   入学予定者数          70名(男子 35名、女子 35名)

       出願者数        267名(男子116名、女子151名)

       受検者数        267名(男子116名、女子151名)

       入学候補者数 107名(男子 37名、女子 70名)

 ⇒ 倍率 3.81倍(男子 3.3倍 女子 4.3倍)

 ※平成24年度 3.81倍

 

 

各地域にムラはありますが約3倍以上になります。

佐野方面に関しては、近くに佐野日本大学附属中学校、國學院栃木中学校、白鷗足利中学校

があるため、3校の中でも倍率が低くなっているのだと考えられます。

トライでも毎年多くの生徒さんが受験しています。

 

県立・大学附属ともに学力検査の後、抽選があります。

学力検査で合格しても抽選で・・・という声もよく聞きます。

県立高校附属中学校の学力検査に関しては私立中学校と異なり、適性検査作文になります。

例えば、算数でいうと計算問題は出題されず、考えさせるような図形の問題、展開図の問題、

サイコロの問題等がよく出題されます。

まずはこの適性検査・作文に合格しないと抽選までいきません。

早い段階で適性検査に慣れておいた方がいいと思います。

 

家庭教師のトライでは小学生の中学受験サポートも行っています。

一度、ご相談ください。

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