教育プランナーブログ

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こんにちは。

今回は高校入試 国語編として作文に注目してお伝えしたいと思います。

栃木県の県立高校入試では最後に作文があります。

点数配分も高く、20点あります。作文ができるできないとではライバルとの差が大きく出てきます。

そこで作文のポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

1)    文字数を埋めること!

「240字~300字以内で書きなさい」と出題されると思います。

この文字数を埋めるだけでも5点~8点は加点されます。

 

 

2)    話の流れに注目してみよう!

問題の傾向としては「AとBの意見に賛成しますか」、

「Aさん、Bさん、Cさんの話を聞いてあなたの意見はどうですか」やグラフを見て、

自分の考えを述べるものが多く出題されます。

 

流れとしては、

 

①自分はどの意見に賛同できるか明確にすることです。

ここを自分の考えはこうですと明確にすることによって読み手としては読みやすくなります。

 

②次に①の理由を書きましょう。体験談を含めたりすると説得力があがります。

 

③まとめを書きます。「~だから私は~だと考えます」と終えるときれいになります。

 

20点中20点が毎回とれる子は②の部分に関してわかりやすく書いてあります。

例えば、「1つ目は~です。それは○だからです。2つ目は~です。それは△だからです」と簡潔に書かれています。

 

 

3)    漢字はしっかり書こう!

文字稼ぎをしたいがために漢字で書けるものもひらがなで書いたりすることはやめましょう。

漢字で書けるものはしっかりで漢字で書くようにしてください。

 

 

最初に書いたように作文で大きく差が出てしまいます。

受験はわずか1点で合否が変わってきます。チャンスを逃さないようにしましょう。

 

トライでも作文対策を行っています。

「どう書いたらいいのか分からない」「書いたものが果たして正解なのかわからない」

というお子様も多いかと思います。トライへご相談ください。

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