教育プランナーブログ

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2013年も残すところ4か月を切っています。

 

中学3年生の受験生の皆さんの中には、

『今年は「特色選抜」もあるし、「学力試験」は3月だからまだまだ先。全然余裕。』

と思っている方も多いと思います。

 

実は公立の試験までは既に6ヶ月を切っています。週で言うと約25週です。

 

皆さんは現在1週間でどれだけ勉強をしていますか?

その量を25倍して、3年間のまとめを入試の3月6日までに終わらせる事が出来ますか?

また、終わった上で再復習、入試対策を行う余裕はありますか?

 

「公立が無理でも私立がある!」と言う方、

私立の試験は1月です。当たり前ですが「公立より先に受験対策を終わらせる」必要があります。

 

 

いずれにせよ、中学3年生の皆さん。もう、遊んでいる余裕はありません。

 

秋の勉強法は、前回の「大学入試」への対策がそのまま高校受験にも利用できますので、

今回はそれ以外の要素について記載いたします。

 

 

9月以降の秋において『勉強』は当然ですが、『進路確定』も重要な要素になります。

各中学で10~11月に行われる「三者面談」の時までに「私立の受験校」の決定は必須ですし、

公立の特色選抜(申込は1月末締切です)、その後学力入試がある公立の志望先の決定も必要です。

 

この進路の決定において重要なのは、自分の現在の実力が表される『実力テスト』や『模試』になります。

残念ながら中間期末等の「定期テスト」は範囲が狭いため、入試の参考としては不十分なのです。

 

その中でも模試においては、栃木県ではやはり『下野模試』が一番信用のおける模試ではないでしょうか。

 

学校の実力テストでの順位は「学校内」だけですが、県内全域で行われる『下野模試』では

全県の中学3年生が対象です。特にこれ以降の模試は部活動が終わって受講する生徒がどんどん増えるので、

より正確なデータが出るはずです。

 

学校での実力テストの内容だけでなく、この『下野模試』の結果は、前述の「三者面談」でも

合否の判定や志望校の選定に役立つはずです。

その上『下野模試』は、公立入試の型にそって、実によい問題の作りになっておりますので、

ぜひ中学3年生の受験生は、模試を受けて自分の進路をしっかりと確認するようにしてください。

 

そして、8月25日に行われた「第2回目の下野模試」を受けた方には、そろそろ結果が返っており、

夏休みの勉強法の結果が数字となって出てきているはずです。

いかがでしたか、夏休みの勉強法は結果が出ましたか?

 

もし、夏の結果が思うようでなかったならば、そのままの勉強法でこの秋から年末まで対応することは危険です。

 

12月末、1月前半は私立の受験対策

1月から2月は特色選抜対策

3/6までの一般入試準備

 

大きなスケジュールで見れば、この秋(12月まで)でしか、基礎の復習を行う時期はありません。

 

残された限りある時間を有効に利用するために、勉強方針の見直しも検討すべきです。

 

 

下野模試の結果をもって、この秋の勉強法の再構築・再検討を、

是非とも早い時期に私たちトライさんにご相談ください。

 

志望校へ向けて必要な点、勉強法を共に計画し、

合格に向けた勉強を早期に改善してまいりましょう。

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