2014年1月31日
栃木県 インフルエンザ状況
高校生にとってはセンター試験が終了し、これからが試験本番。
受験会場である全国各地の大学に大移動が始まっています。
中学三年生は今までに比べ早く帰る機会も増える為、
帰ってきてうがい手洗い等 忘れてはいないでしょうか。
ここ数年インフルエンザは、一月中~末に爆発的に増えているのですが
今年は例年に比べインフルエンザの流行は全国的に遅れています。
それでも栃木県では県南・東部から徐々に注意報レベルの地区が増えてきております。
このままの遅れで二月中旬から後半にかけて拡大して行くことになると、
大学受験生にとっては国立の二次試験等のタイミングに、
高校受験生にとっては3/6の本番前に「インフルエンザにかかる」事になる可能性が高まります。
過去にはインフルエンザが流行らずに終結するケースもありましたが、油断は禁物です。
また、インフルの他に「ノロウイルス」も昨年末に検出されています。
現在は落ち着いてはいますが、こちらも感染は些細な所から広がる為、受験生以外の家族全員での対策は必須です。
全国レベルでみると、一月三週では、九州・東海方面でインフルエンザ警報が出始めております。
また、都心部でも埼玉を中心に徐々に注意報地区の数が増えて拡大傾向にあるようです。
大寒を迎え、寒さが一層激しくなり、勉強も寒い中夜遅くまで行う機会が増える事と思います。
体力が徐々に低下していく為、気がついたら体を壊して本番に実力が発揮できなかったでは、
今までの苦労が水の泡です。
例年伝えておりますが、受験対策としての頭の準備のみならず、
カゼ・インフルエンザにかからない体の準備も心がけてください。