2014年3月22日
栃木県 「教えて!トライさん」春休みの過ごし方(中学生・高校生)
各中学・高校の終業式も終わり、春休みに入ったころだと思います。
今年使った教科書や問題集・ノートなどを段ボールにしまいこんで、
新学年の準備をしようとしている人はいませんか?
小学生と違い、中学・高校では学年毎の資料をしまい込む必要はありません。
それどころか『復習』がとても大事ですので、教科書・ノートは卒業まで利用します。
この春休みは、大きく2点にポイントを絞って勉強することをお勧めします。
『復習』
今までの学年で学んだ内容の総ざらいです。
得意な教科だけでなく苦手な教科も習った範囲をチェックし、その教科内での
『苦手単元』や『得意単元』がどこなのか分析し、新年度の早い時期に(春休み中に制限せず)
苦手が解消できる様、年間計画の基となる様にチェックを行いましょう。
『予習』
教科書が無いから、先生に習っていないから、解き方がわからないから・・・
今の時期はこういった要素で『予習が出来ない』と思う方が多くおります。
既に次年度の教科書は「教育委員会(私立でも学校毎)」で決まっており、
やるべき・学ぶべき内容も決まっていますが、皆さんはご存知でしょうか。
学校からもらったものだけ、言われた事だけ、習った所だけでは完全に『後手』になります。
新しい年度、クラス替えもある方も多いでしょう。
是非授業が止まっているこの時期に、次年度のスタートとして
新しい学年の勉強を今のうちに行って余裕をもって進級しましょう。
復習・予習をどうチェックすればいいのか、どう準備すればいいのかがわからない方、
今すぐトライにお問い合わせください。
まず、トライの「教育プランナー」が、皆さんにこの春の勉強法、そして次年度の長期的な計画の方向性を
お伝えいたします。是非この春の「キャンペーン」の期間の内に「次年度準備」をしっかりと行いましょう。