教育プランナーブログ

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勉強に向かっている時、向かおうと思っている時に「勉強しなさい!」なんて言われると

『今やろうと思っていたのに、言われたせいで「やる気がなくなった」!』

と思った事ありませんか?

 

自主的にやろうとしている事を、他人から言われる事で、「言われたからやる」ように感じて苦痛になる。

思春期の頃に限らず、よくある話です。

『やる気を出す』事は簡単そうに見えて意外と難しく、

ましてテストの点数などのように明確なメーターがあるわけでもない「見えない指針」です。

 

しかし、『やる気が無くなる』事に関しては、ほぼ皆さん同じような傾向があります。

やる気が無くなる状態とは、「やりたくない状態」になるという事です。

『苦手』だからなかなか手が出ない、言われるのが『嫌い』だから反抗したくなる。

ネガティブな思考のスパイラル状況です。

 

ならば、逆に考える事で、『やる気が出る』事が見えるのではないでしょうか。

やる気が出ている状態とは、何かを「やっている」状態です。

『得意』な所から手を出し動き出す、何か言われても『好きな』事なら苦にならない。

ポジティブでやる気が止まらない状況に持っていきましょう。

 

「やらなければ怒られる」よりも、「進んでやる」という前向きな気持ちがあれば

やる気はアップしていきます。

 

 

受験生は「三者面談」を通して、自分の将来に向け「目標」が定まってきたと思います。

 

しかし、大目標『○○校入学』が定まっても、あまりに目標が大きくて、

何から手を出していいのか分からない場合もあるでしょう。

 

大目標や月の目標・週の目標だけでなく、具体的で小さい『今日の目標』を決めて、

それを一個づつクリアすることで、満足感と集中力が増してきます。

 

数日分の目標がクリアできたら、自己評価を行い、目標の量や質を変えていってください。

自分ルールで構いませんが、『小さく・具体的』な目標の積み重ねは、

自分自身に対する『自信』につながり、「嫌い」が徐々に「好き」へ、

「苦手」が徐々に「得意」に変わっていくはずです。

 

ネットや本、心理学や行動学を基にした、「やる気アップ」の方法はいっぱいあります。

どれも、まずは「やってみる」事からスタートしています。

 

 

トライでは『プロの逆転体験コース』をご用意しています。

家庭教師が何となく抵抗があるという方も、まずは試しに「やってみて」はいかがでしょうか。

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