2015年5月12日
栃木県 ノートの取り方を工夫しよう
家庭教師のトライ宇都宮校です。
みなさんは、きちんとノートは取っていますか?
きっちり丁寧な字で取っている人もいれば、授業中ついつい眠くなりうまく取れていない人もいるでしょう。
今回は、ノートの取り方についてです。参考にしてみてください。
○ノートの用途
まずは、ノートを分類するところから始めましょう。
学年別・教科別になっていますか?
さらには、学校用・塾や家庭教師用・自学用のノートは分かれていますか?
すべて1冊にまとめると、いつ何の授業をやったのか整理が出来なくなりますので、要注意です!
○学校用ノートの取り方
学校の先生が記述したことを写すだけでなく、
大事と思った箇所・口頭で大事と言われた箇所を下線で引いたり、メモして控えたりすることが大事です。
ノートの右端から5センチメートルくらいのところに縦に線をひき、
そこをメモのスペースにするのもいいでしょう。
自分なりに、色ペンを3色を用い、視覚的に見やすいものにしていきましょう。
(赤:一番大事 青:大事 黄色:間違いやすい箇所など)
色はあまり使いすぎるとごちゃごちゃするのでお勧めしません。
要するに、大事なところはどこか、間違いやすいところはどこか、
一目でわかるようにすることが大事です。
○自学用ノートの取り方
自学の内容は指定されないことが多いと思います。
やる内容としては、学校で習ったところの復習を行うと良いでしょう。
解説を読んでも理解できない場合は、目立つ色のポストイットを貼っておいて、
できれば早いうちに解決してください。学校の先生に聞くか、家庭教師を活用しましょう。
また、解けなかった問題は、後日必ず解き直しが出来るよう、印をつけておきましょう。
問題に取り組む際に、その時の日付も書いておくとなお良いでしょう。
ノートを取る意味は、書くことではなく覚えることにあります。
正解はないため、自分にとって最適なノートの取り方を考えてみましょう。
宇都宮校