教育プランナーブログ

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定期テスト・実力テスト・模試・小テスト・抜き打ちテスト等々、

中学生以上では様々な「テスト」が学校毎に行われます。

その中でも『定期テスト』と呼ばれる「中間テスト」「期末テスト」は、

皆さんの学期別の評価たる「通信簿」(内申点)に大きく関わるテストです。

基本的に「中間」は5科目、「期末」は他の科目も含め7~9科目以上の場合が多いと思います。

栃木県の中学では、宇都宮をはじめ「前期・後期制」を敷く学区もあり、

一般的な「3学期制」とのスケジュールの差もある為、「定期テスト」の時期は違います。

「高校」でも、前期後期にわかれている学校もありますが、

それでもテストのスケジュールは「3学期制」にのっとっている所が圧倒的に多いと思います。

定期テスト対策としては、これまでブログでも書いてきた通り、範囲が決まっているため、

計画的に行えば怖くありません。

さて、今回お伝えするのは、定期テストの活用の「もうひと工夫」です。

活用するのはテスト受講時ではありません。テストの後、間をおいてからです。

タイミング的には「2~3週間後」と、「長期休暇時」、「学年進級」、「入試前」といった所でしょうか。

皆さんが受ける「定期テスト」は、学校で学ぶ単元ごとの「総復習」の意味合いが強く、

「○○点取った」で終わりではありません。

その間違った所を、しばらく置いて再度やってみる事で、覚えているかどうかの確認ができます。

また、その単元の「重要個所のまとめプリント」でもある為、見直しをする際に、

問題集やワーク、教科書をすべて見直すよりも、効果的に「苦手ポイントの確認」が出来ます

また、脳科学的にも「悔しい・残念」と思った内容は記憶には残りやすく、それがその時期のテストの風景、

授業の風景と合わせて記憶をさかのぼる為、「新しい参考書」での復習よりも鮮明に記憶がよみがえります。

『定期テスト』は結果次第では、なかった事にしたい人も多いと思いますが、

今の結果だけでなく「今後の自分にとっての『宝』」になると理解して、しっかりとファイリングしておいてください。

家庭教師・トライさんが皆さんの「分析」を行う際にもとても、有効です。

自分自身で復習の利用方法がわからない場合は、「トライさん」までご一報ください。

今後の対応、活用方法までしっかりとお教えします。

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