教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年12月

こんにちは。

今回は苦手科目克服(高校入試頻出単元・英語編)をお伝えします。

英語がなかなか伸びないという生徒さんはぜひ参考にしてみてください。

 

①聞く力

 栃木県の県立入試問題はリスニングから始まります。

 Point≪声に出す≫

 リスニングが苦手の生徒さんは発音・アクセントも同様に苦手な傾向があります。

 長文を解く際も声に出しながら解いていくと効果は上がってくると思います。

 「今から??」と思うかもしれませんが自然と発音・アクセントが直り、聞き取りやすくなります

 

②理解力(=読み取る力)

 対話文・長文を苦手とする生徒さんは多いと思います。

 長い英文を読むのが「めんどくさい」「やってもきっと分からない」と思っている生徒さんも中にはいるのではないかと思います。

 Point:

≪接続詞に○を付けていく≫

 BUTなどの接続詞のあとは話の展開があるというサインです

 その後に答えが隠れている場合が多いです。

≪段落ごとに内容理解していく≫

 全ての内容を一度に理解していこうとすると正答率は上がりません。

  段落ごとに内容を把握していくことで、長文が読みやすくなります。

 

③書く力(=英作文)

 栃木県の県立問題は英作文が多く出題されます。

 並び替え、英訳、自分で文章を作り英文を作っていく問題が16点あります。

 Point:

≪考えすぎないこと≫

 「難しい英単語を使うと点数が高くなるかもしれない」「難しい文法を使わないといけない」と思ってしまう生徒さんもいると思います。

 英作文は自分が知っている文法・英単語を使っていくことが大切です。

 曖昧な覚え方をしていてスペルミスをしてしまうと減点の対象になってしまいます。

≪単語の覚え方≫

 今から単語帳を新しく購入し、やり始めることはやめましょう。

 これからは+αの勉強になってきます。単語を復習する時は単語そのものだけでなく熟語も一緒に覚えていきましょう。 

 (例)look=look at~, look for~

 

英語はすぐ成果が出る科目ではありません。

私立入試まであと1ヵ月、県立入試まであと3ヵ月です。

今から合格に向けてできることは沢山あります。

トライも頑張っている生徒さんのお手伝いをしていきたいと思います。

宇都宮校

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今回は、苦手科目克服(高校入試頻出単元・数学編)をお伝えいたします。

今回は、数学を苦手としている生徒さんへ向けてのアドバイスを致します。

 

 

①計算力

計算問題は、普段の学習では解けていても、試験になると正答率が落ちてまう生徒さんが多く見受けられます。

【ポイント1】時間内に定めた量の問題をこなす訓練をしましょう。

時間をあらかじめ決めて、時間内に必ず解くことを頭に入れましょう。一人で出来ない場合は

監督者(親御さんや家庭教師の先生)に時間を測ってもらい、必ず時間内に終わらせる癖をつけましょう。

【ポイント2】計算ミスをなくしましょう。

計算ミスは、暗算の部分に多いです。計算のプロセスをきちんと明記しましょう。

 

 

②応用力

基本問題や小問集合は解けるけれど、応用問題・融合問題になるとなかなか解けない生徒さんも数多くいらっしゃいます。

【ポイント3】公式をしっかり理解しましょう。

公式は、何を解くにしても、根底に必要となりますので、しっかり誤りなく理解していることが必要です。

【ポイント4】解法のパターンを知りましょう。

解法のパターンは限られています。過去問題を用いて、慣れましょう。

応用問題は、基本問題の組み合わせで出来ています。解法のパターンを知ることで、応用問題にも対応出来ます。

 

 

③図形問題攻略

【ポイント5】図をノートに書きましょう。

頭ではなかなかイメージしにくいと思いますので、必ずノートに記載し、復習出来るようにすることが大切です。

【ポイント6】作図問題・証明問題に注意しましょう。

毎年出題されているポイントを要所要所でしっかり復習しましょう。

 

数学の苦手を克服することは容易ではありませんが、試験までの期間で出来ることはまだたくさんあるはずです。

トライも、そのような努力する生徒さんのお手伝いをいたします。

 

宇都宮校

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残り3カ月を切り(私立受験は1カ月も有りません)、
高校合格を目指す受験生の皆さんは、最後の追い込みに入ってきていると思います。
  
今回は「国語」の苦手克服に関してお話しいたします。
 
 入試においての「国語」は点数配分から、
○文章問題
○作文
古文
漢字
と言ったジャンルに分けられます。
簡単に点数を伸ばせる対策として、「文章問題」と「作文」を下記に記します。
   
≪文章問題≫
受験が近づくにつれ、問題を数多く解く事に皆さん注力していると思います。
当然答え合わせも行っていると思いますが、
「国語」は、理数系の問題と違い、単純に○×でのチェックだけでは不足です
「なぜこの問題はこの回答になるのか」と言った点に主眼を置いた答え合わせ(回答が合っていても!)
しっかり時間を取り、落とし込んだ理解が必要です。
それをしないで単純に、合った間違ったで間違った所だけチェックでは、問題に対しての落とし込みが不足します。
国語の文章問題においては、答え合わせには時間をしっかりととって、じっくり理解する事での対応をしてください。
   
≪作文≫
公立入試では点数配分が「20点」の高配点(古文が全部で10点ですので、重要度が解ると思います)。
対策としては、書きだす前に「要点の整理」をする事。箇条書きでいいのです。
問題を見た後に3~4つ書きたい事を書き出しておく事で、原稿用紙の総量配分が見えてくるはずです。
もうひとつは「時間」です。
国語の問題は読むことで時間がかかる為、受験前に練習することで、この位の文字数ならば時間はどれくらいかかるか、
と言う事を事前に感覚としてつかんでおくことが大切です。
  
上記は基本対策です。
点数向上の為の細かい対策、アドバイスが家庭教師の指導なら可能です。
年末年始の誘惑に負けず、しっかりと勉強に励んでください。

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