教育プランナーブログ

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2013年1月

こんにちは。

高校3年生のみなさん、1/19,20センター試験お疲れ様でした。

結果はいかがでしたか?

 

平成25年度センター試験の中間集計が出ましたのでお伝えします。

 

*科目(配点)・平均点・標準偏差

 

≪国語≫

国語(200)・98.84点・34.23

 

≪地理歴史≫

世界史A(100)・46.87点・20.00 / 世界史B(100)・64.06点・21.73

日本史A(100)・41.52点・18.25 / 日本史B(100)・63.33点・19.56

地理A(100)・51.05点・14.44 / 地理B(100)・62.97点・13.86

 

≪公民≫

現代社会(100)・61.71点・15.71 / 倫理(100)・58.70点・16.97

政治経済(100)・57.33点・17.67 / 倫理、政治経済(100)・61.91点・14.77

 

≪数学≫

数学Ⅰ(100)・43.61点・21.55 / 数学ⅠA(100)・53.08点・19.01

数学Ⅱ(100)・29.11点・20.00 / 数学ⅡB(100)・58.48点・24.10

工業数理基礎(100)・25.57点・15.68 / 簿記、会計(100)・36.24点・14.77

情報関係基礎(100)・59.16点・18.18

 

≪理科≫

理科総合A(100)49.31点・19.23 / 理科総合B(100)・57.75点・16.07

物理Ⅰ(100)・62.70点・20.52 / 化学Ⅰ(100)・64.40点・21.22

生物Ⅰ(100)・63.00点・20.93 / 地学Ⅰ(100)・69.52点・19.80

 

≪外国語≫

英語(200)・120.76点・41.73 / ドイツ語(200)・146.85点・49.17

フランス語(200)・151.96点・42.19 / 中国語(200)・163.26点・30.74

韓国語(200)・141.64点・34.67 / リスニング(50)・31.61点・8.77

 

 

標準偏差は、自分の偏差値を出す際に参考にしてみてください。

 *偏差値 = 10×(得点―平均点)/標準偏差+50

 

栃木県では、宇都宮大学で2次試験(個別学力検査)が必要となります。

国際学部、教育学部、工学部、農学部ほとんどの学部の2次試験は1科目となっております。

(国際学部は小論文、教育学部の一部では実技試験が実施されます)

 

 

宇都宮大学では、学部によってセンターの得点率が変わります。

以下の数値は目安です。

 

国際学部 70-73%

教育学部 68-74%

工学部  66-71%

農学部  67-72%

 

自分の得点率や偏差値を計算し、国公立大学にするのか私立大学に変更するのか

判断していきましょう。

 

まだまだこれからが勝負です。

私立一般入試、国公立2次試験と入試が続きます。

体調に気をつけ頑張っていきましょう。

 

宇都宮校

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今回は、県立高校入試(英語)攻略法をご紹介いたします。

ご参考にしていただければと思います。

 

≪出題傾向(過去3年調べ)≫

 

1、リスニング

2、基本文法・選択問題

3、対話文

4、英文穴埋め・作文

5、物語文読解

6、説明文読解

 

 

≪詳細と攻略法≫

 

1、リスニング

放送問題です。英文を聞き、要旨を把握する問題が毎年出題されています。

配点に関しては、100点中30点とかなり高く設定されていますので、

取りこぼしをなくすことが、高得点を目指すカギです。

英検対策用のCDなどを何度も聞き、英文全体の理解が出来るようになるまで訓練しましょう。

 

2、基本文法・選択問題

適切な語句や文を選択する問題です。

基本的な文法事項語形の変化、慣用表現などの知識が問われます。

自分で慣用表現をノートにまとめておき、いつでも復習できるようにしましょう。

 

3、対話文

外国人と日本人との対話文が毎年出題されています。

内容は、日本と外国の習慣の違いについて問われる問題が多くあります。

 

4、英文穴埋め・作文

例年、与えられた日本語や条件に合う英文を作成する問題と、

与えられた単語を用いて自由に作文する問題が出題されています。

自由に作文する箇所は、難しい単語や熟語を使用する必要はありませんので、

確実に文として成立させられるようにしましょう。

 

5、6、物語文読解・説明文読解

長文読解問題です。設問の内容は、指示語の理解を問うもの、

要約文を完成させるもの、本文の内容に合う英文を選択するものなどが多く出題されています。

 

 

いずれも、文脈や要旨が把握できているかを問う問題がほとんどで、

記述式の解答が占める割合が、非常に高くなっています。

 

 

≪まとめ≫

 

英語に関して、基本的な文法事項や慣用表現等の暗記も、もちろん必須です。

しかし、それ以上に自分で考え、自分の言葉で英文を記述できる力、

そしてリスニングの力がポイントになります。

 

入試までの追い込みの参考にしていただければ幸いです。

 

宇都宮校

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栃木県の公立入試の形式については、当ブログで何度もお伝えして参りました。
 
5教科の入試問題を単元毎にみていくと、
『毎年必ず』出題され、かつ『高得点』と言う問題が、いくつかあります。
 
既にテスト分析を行って、自分で気が付いている方、このブログや教師からの話で
理解している方も多いとは思います。
 
そのうちのひとつが、「国語」の最後の大問5『作文』(配点20点)です。
 
 
* * * * * * * * * *
今回は中3生向けのブログ記事ですが、現在の中2生の皆さんにも読んでもらいたいと思います。
なぜならば、もうすぐ行われる(終わった学校もあります)『実力テスト』から、
あなた達にもこの『作文』は襲いかかって来るからです。
* * * * * * * * * *
 
攻略法のポイントは以下の通りです。
 
① 要点の整理
 ・ 書きたい要点を事前にピックアップし、分量の配分を考える。
 
② 時間配分
 ・ 事前に練習を積むことで、どれだけ時間がかかるか理解が深まります。
 
生徒さんは、『どうやって勉強すればいいの?』と思われるかもしれません。
国語は、数学の様に、単純に答えを○×で判定できるものではありません。
特に「作文」は、一人で勉強することには限界があります。
 
しっかり勉強をするとなると、採点し、内容を見直してくれる人がどうしても必要です。
身近な所では「学校の先生」、そして『トライの家庭教師』が挙げられます。
 
チェックの仕方、アドバイスの仕方も違ってきますが、
基本的に「公立高校の過去問」をやってみて、それをチェックしてもらいます。
(家庭教師の場合、指導時間外の宿題としてやっておくのがベストです)
 
一度やった問題を、新しいアプローチで解きなおす事もいいでしょう。
色々な見方、書き方も見えてくるはずです。
色々なパターンの問題に取り組むと、問題の系統も見えてくるハズです。
 
どうしても作文は苦手・・・、時間が取られるからもういい・・・、という声も聞こえてきます。
しかし諦めるは早すぎます!
作文は、国語の点数の2割を占める重要な分野です。
 
残り少ない期間での対策は不安だと思いますが、
ポイントを絞れば確実に点が取れる重要単元です。
 
残り50日をきりました。最後の追い込みを、トライの教師と共に
重要単元をターゲットにしてやり込み、高得点を目指しましょう。

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こんにちは。

今回は栃木県立高校の過去問の活用法についてお伝えしたいと思います。

 

栃木県の県立高校の入試は3/6になります。約2ヵ月後です。

 

入試対策に過去問は上手く使えているでしょうか?

いくつか過去問活用のポイントをお伝えします。

 

 

① 過去問は最低3回以上繰り返し行おう。

栃木県は出題数が多いです。

例えば、社会なら45分に対して40~43問の出題です。

どの問題にどれだけの時間数をかけたらいいのか、

問題傾向をつかむために回数をこなしましょう。

繰り返し行うことで、自分の時間配分をつくることができます。

 

 

② 過去問中心の勉強にしよう。

これからは過去問を中心にした勉強にしましょう。

過去問を解き、間違えた問題に関しては確実に見直ししていきましょう。

見直しが終わったら、似た問題をワークなどで演習して、定着につなげることが大切です。

 

 

③ 時間を計ろう。

①でもお伝えした通り、栃木県は問題数が多く、時間内に解き終わらない中3生も多いです。

大問ごとに時間を計り、ペース配分をつくっていきましょう。

まだ過去問を一度も解いたことのない中3生は、早急に過去問に取り組みましょう。

年度の古いものから解き、繰り返し解くことが重要になってきます。

 

 

あと2ヵ月です。

体調管理に気をつけて頑張りましょう!

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家庭教師のトライ宇都宮校です。

今回は、トライが実践している学習の方法の一つをご紹介します。

小学生、中学生、高校生問わず活用していただけます。

 

 

普段一人で学習を進めていると問題を解けるけれど、

実際試験本番になると解けなくなる

 

という方はいらっしゃいませんか?

本番で普段通りの実力を発揮できれば、それほどいいことはありません。

 

 

本番で結果を出せない原因はさまざまあると思いますが・・・

 

緊張で頭の中がまっしろになった

わからない問題が出たのでパニックになった

時間が足りなかった

などでしょうか。

 

 

そんな問題を克服する学習法として、【リハーサル学習法】をお勧めします。

 

 

リハーサル学習法とは・・・本番の試験を想定した訓練を行うことです。

 

時間配分に留意しながら、普段とちがう環境で、本番と同じ時間の長さで、

学習に取り組んでみましょう!

その際のポイントの詳細については、また後日お伝えします。

 

宇都宮校

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平成25年がスタートしました。
 
年賀状などでご存じでしょうが、今年は「巳(み)年(へびどし)」です。
 
ヘビは脱皮を行う事から、再生と強い生命力の象徴とされています。
医学を志す方にとっては、海外の救急車に書いてある杖とヘビのマークの「アスクレピオスの杖」、
商業高校や大学で経済学などを学ぶ学生さんにとっては「ヘルメスの杖」。
象徴としての「ヘビ」は、学業に励む皆さんの身近に存在しています。
と言う話は、蛇足でしょうか。
 
皆さんが日々進むべき道は、必ずしもまっすぐな一本道ばかりではありません。
くねくねした道もあるでしょう。手も足も出ないと感じる事もあるかもしれません。
 
しかし、そんな時こそ、私たちトライが皆さんの夢や目標に向かって
「ヘビー」級のバックアップをしていきます。
 
今年が皆さんにとって「み」の多き年になりますように。
 
今年もよろしくお願いいたします。

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