教育プランナーブログ

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栃木県の公立入試の形式については、当ブログで何度もお伝えして参りました。
 
5教科の入試問題を単元毎にみていくと、
『毎年必ず』出題され、かつ『高得点』と言う問題が、いくつかあります。
 
既にテスト分析を行って、自分で気が付いている方、このブログや教師からの話で
理解している方も多いとは思います。
 
そのうちのひとつが、「国語」の最後の大問5『作文』(配点20点)です。
 
 
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今回は中3生向けのブログ記事ですが、現在の中2生の皆さんにも読んでもらいたいと思います。
なぜならば、もうすぐ行われる(終わった学校もあります)『実力テスト』から、
あなた達にもこの『作文』は襲いかかって来るからです。
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攻略法のポイントは以下の通りです。
 
① 要点の整理
 ・ 書きたい要点を事前にピックアップし、分量の配分を考える。
 
② 時間配分
 ・ 事前に練習を積むことで、どれだけ時間がかかるか理解が深まります。
 
生徒さんは、『どうやって勉強すればいいの?』と思われるかもしれません。
国語は、数学の様に、単純に答えを○×で判定できるものではありません。
特に「作文」は、一人で勉強することには限界があります。
 
しっかり勉強をするとなると、採点し、内容を見直してくれる人がどうしても必要です。
身近な所では「学校の先生」、そして『トライの家庭教師』が挙げられます。
 
チェックの仕方、アドバイスの仕方も違ってきますが、
基本的に「公立高校の過去問」をやってみて、それをチェックしてもらいます。
(家庭教師の場合、指導時間外の宿題としてやっておくのがベストです)
 
一度やった問題を、新しいアプローチで解きなおす事もいいでしょう。
色々な見方、書き方も見えてくるはずです。
色々なパターンの問題に取り組むと、問題の系統も見えてくるハズです。
 
どうしても作文は苦手・・・、時間が取られるからもういい・・・、という声も聞こえてきます。
しかし諦めるは早すぎます!
作文は、国語の点数の2割を占める重要な分野です。
 
残り少ない期間での対策は不安だと思いますが、
ポイントを絞れば確実に点が取れる重要単元です。
 
残り50日をきりました。最後の追い込みを、トライの教師と共に
重要単元をターゲットにしてやり込み、高得点を目指しましょう。

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