教育プランナーブログ

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今回は、福井県の公立高校の入試制度についてお知らせしたいと思います。

 

まずは入試の仕組みを理解することから始めましょう。

 

受験に内申書がどう影響するのか、

選抜はどういった形式なのか、

科目別の出題傾向はどのようになっているのか、

 

押さえておきましょう。

 

 

【内申書情報】

福井県の公立高校入試では、内申書には3年間の成績が記入されますが、

内申点の算出は中3の成績から行われます。

9教科×5段階=45点満点で評価されます。

ただし、一般入学者選抜では内申書のその他の箇所も選抜資料として利用され、総合的に判断されます。

 

 

【前期募集】

学力検査と内申書から総合的に審査するとともに、その他書類も資料とし、合否を判定します。

学力検査は5教科で500点満点です。

学力検査、内申書に加え、面接を行う高校・学科もあるので志望校については事前に調べてみましょう。

 

 

【推薦入学者選抜】

福井県の推薦入試では、推薦条件にあてはまり、かつ中学校長の推薦を得ることが要件となります。

選考は内申書、面接を軸に、各校・学科が必要に応じて作文、実技試験を取り入れて行います。

 

 

自分の希望する学校の制度を事前によく調べ、知ることが合格への第一歩です。

学校のホームページなどを見て今のうちに調べておきましょう。

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