2011年2月3日
節分から英語の勉強
2月3日は節分です。
節分は、もともと節分は季節の分かれ目を意味する言葉で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の各前日を指していたそうです。それが次第に、立春が特に1年の初めと考えられることから、立春の前の日を節分と呼ぶようになったそうです。
季節の分かれ目と言う意味なので、英語では”the day between two seasons” と表現したり、節分には豆まきをすることから” Bean Throwing Ceremony” と表現されています。 日本に来る外国人に日本の文化を紹介するとき、あるいは外国に行って日本の文化を紹介する時に、このような行事の説明が必要になります。そのような機会はなかなかないかもしれませんが、節分の日をきっかけに、1つ英語を覚えてみるのも良いかと思います。ちなみに「鬼は外!福は内!」という言葉をかけて豆まきをするのが主流ですが、それを英語に直すと ”Devils Out! Good luck in!” となるようです。
節分に関してもう一つ、節分の日に恵方巻きを食べる人も多いのではないかと思います。では、なぜ巻きずしを食べるかわかりますか?巻きずしを食べることは、「福を巻き込む」ことを願い、そして一本丸かじりして食べることは「縁を切らないために包丁を入れない」という意味が込められているそうです。
食べ物と縁起に関してですが、受験シーズンになると、お菓子を中心に合格祈願と言葉合わせをし、受験応援のお菓子が多く売られます。受験まで日が迫り、そのようなグッズにも頼りたい時期になりました。大変な時期ですが、負けずに頑張ってほしいという願いが込められたこれらのお菓子を食べて、自信をつけたり、プレゼントして応援したりしている人は毎年多いです。切羽詰まった時は、あせらず息抜きにチョコレートなどを食べ、リラックスしてくださいね。