教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



 栃木県の県立高校の推薦入試は、2月14日に合格者の発表がありました。県内の推薦入試出願者は2736人で、そのうち2490人が合格内定を獲得したようです。合格内定倍率が最も高かったのは宇都宮白楊高校の食品科学科で、1.93倍。次いで栃木女子高校の普通科で1.83倍、宇都宮中央女子高校の普通科1.67倍、那須拓陽高校の食物文化科の1.57倍となっていました。

 

推薦入試を受けみなさん、結果はどうだったでしょうか?

 

 合格の方はおめでとうございます!! 高校入学までの一ヶ月半は、気を緩めず、中学三年間の復習の時間を十分に確保しましょう。同級生になる人たちは、一般入試のために必死に勉強してきたので、その人たちと差が出ないようにするためにも、これから入学までの時間がとても大事になります。数学も英語も、中学の内容が元になり、そこから発展した内容を高校で学習することになります。そのため、中学の内容の時点で苦手があると、高校に入学後、苦手なままスタートし、なかなか克服できないことになってしまいます。中学の内容で、少しでも苦手・不安な箇所がある人は、すぐにその復習に取り掛かりましょう。

 

 残念ながら、推薦入試が不合格だった人は、気持ちを切り替えて、約3週間後に迫った一般入試に備えましょう。ここからはあれもこれもとたくさん手を伸ばすことはせず、今まで勉強してきたものを振り返る時間としましょう。新しい問題集を買って勉強するのではなく、過去問題を繰り返し解いて本番のイメージトレーニングをしたり、一度解いたものを再度解き直して確認したりする時間にしていきましょう。

 入試まで残り期間が少なくなってきました。残りの時間は、テレビ・ゲーム・マンガ・ケータイ・・・これらを我慢し、「受験勉強必死にやった」という自信につながるように、あきらめずに乗り越えていきましょう。

このページのトップに戻る

栃木県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら