教育プランナーブログ

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こんにちは。

今回は冬休みの勉強法 高校生編をお伝えしたいと思います。

学年ごとに勉強法が変わってくるので学年ごとにみていきましょう。

 

◆高校1年生

 ① 高校入学~今までの復習をしよう。

  →高校1年生の内容は土台の部分になってきます。

   ここでつまづいてしまうと2年生、3年生、大学受験になった際に苦労するのが目に見えています。

   「まだ1年生だからいい」のでなく、「今のうちにしっかり復習しよう」という気持ちの切り替えをしましょう。

 ② 基礎を固めよう。

  →「この大学に行きたい、将来こんな勉強がしたい」などあまり想像がつかない時期かと思います。

   しかし、就職する生徒さんも大学などに進学する生徒さんも勉強は必ずついてくるものです。

   学校で利用しているテキストの基礎問題を中心に行っていくようにしましょう。

 

◆高校2年生

 ① 進路について考えてみよう。

  →志望校によっては数Ⅲ・Cが必要なかったりするので、

   高校3年生に進級する前に自分の進路について考えておくことがベストです。

   そうすることによって勉強に対する意欲も高く維持することができます。

 ② 高校入学~今までの復習をしよう。

  →高校2年生だから2年生の範囲だけを復習すればいいのではありません。

   1年生からの復習が重要になってきます。つまづいている単元を確認し、苦手分野を冬休みのうちに克服していきましょう。

 

◆高校3年生

 ① センター試験まであと少し気合いを入れ直そう!

  →センター試験まであと1ヵ月ありません。過去問を解き、間違ったところはそのままにせず見直し、

   再チャレンジし次解くときには間違えないように注意を払っていきましょう。

 ② 体調管理に注意しよう。

  →高校3年生になるとこの時期は誰もが不安になる時です。

   「もっと勉強しなくちゃ、他の人はもっとやっている・・・」と自分に追い打ちをかけていまいます。

   しかし、あとセンター試験まで1ヵ月きっているのでここで体調を崩してしまったら、

   本番、本来の実力が発揮できないこともあるかもしれません。

   なるべく早寝早起き、しっかりご飯を食べるようにしましょう。

 ③ 「過去問→見直し→解き直す」の流れでやろう。

  →新しいことを覚えるのではなく、今まで覚えたことをいかにミスを少なくして解けるかが鍵となります。

   この流れを定着させ、ケアレスミスを減らしていきましょう。

 

高校1・2年生は今までの復習をしっかり行うことが重要です。

冬休みの宿題+α をすることで他の生徒さんと差がついてきます。

高校3年生は体調管理に気をつけながら過去問に取り組み、間違ったところはそのままにしないようにしていきましょう。

寒くなってきていますが、寒さに負けずに頑張っていきましょう。

 

宇都宮校

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