教育プランナーブログ

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高校入試 数学シリーズの第二回目は予想に反して『図形』です。
  
中学数学における図形は一年を通しての最も後半に行う為、学校の授業の進度においても、
また教師の好き嫌いにおいても各学校での扱いに波が出る科目です。
しかし、過去のブログにも書いた通り、
栃木県での入試では「方程式」「関数」『図形』と必ず独立した大問としても出されます
高得点を目指す生徒にとっても、イメージ創造型の図形が得意な生徒 にとっては、
是非ともしっかり対策を行って、点数をがっちりつかむ事が必要です。
   
まず初めに伝えるのは、大問でなく、基礎集合問題の図形です。
特に、大門2番に必ず出る『作図』です。
作図を求める問題は毎年必ず出題されます。
問題は基礎問題(大問2)として出される為、コンパスを使った作図のパターンは必ず押さえましょう
そして、面積・体積・角度の問題もしかり。
こちらも大問1~2の小問集合で出されるでけでなく、大問4としての『図形』問題でも必ず必要になります。
   
どうしても「証明」等の複雑で時間のかかる問題をイメージし、先に上げた基礎問題を軽視しがちですが、
栃木県においての「図形」は、大問としての「図形」のみならず、
基礎問題で多く取り上げられる(又は他のグラフ等との複合問題にからむ)事が見られます。
つまり応用の広い分野なのです。
   
難しい問題もこの夏の時間のある時にたっぷりと演習を行って見ましょう。
しかし、難しめの問題にばかり目をやることで、基礎がおろそかにならないように注意しましょう。

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