2012年10月17日
栃木県 高校入試制度
こんにちは。
今回は栃木県の高校入試制度についてお伝えしたいと思います。
以前にもこのブログでお伝えしましたが、受験もあと5ヵ月と迫ってきています。
改めて確認しておきましょう。
≪推薦入試の場合≫
*各学校の募集人数に対して定員30%程度を上限としています。
①願書提出
H25年2月4日(月)及び、2月5日(火)
*中学校長を経て、志願校先へ提出します。
②面接日等
H25年2月8日(金)集合時間 9:00
学校によっては面接だけでなく、作文または小論文を課すこともあります。
また、面接に関しても個人面接・集団面接があります。
各学校で異なってくるので注意しましょう。
③合格発表
H25年2月13日(水)
9:00-12:00に各中学校長宛てに通知がきます。
≪学力試験の場合≫
*農業、商業、工業に関する学科を志願する場合は、同一校のそれぞれの学科のうち、
異なる科を第1~3志望まで提出することができます。
(第一志望ではなく、第二志望の学科に合格することもあり得ます)
①願書提出
H25年2月15日(金)及び、2月18日(月)まで
②願書変更
H25年2月21日(木)及び、2月22日(金)まで
*1回に限り、出願先学校または学科を変更することができます。
③学力検査
H25年3月6日(水)集合時間 8:40
各科目100点満点で採点されます。
ただし、小山高校の数理科は数学の得点を1.5倍に、黒磯南高校の英語科は
英語の得点を1.5倍にするなど傾斜配点が行われます。
④合格発表
H25年3月12日(火)
≪学力検査の内容に関して≫
*以下、全てH24年度の内容です。
①国語(時間50分・100点満点・25問)
漢字・文法問題 15問 / 古典 5問 / 説明的文章 6問 / 文学的文章 6問 / 作文 1問
②社会(時間45分・100点満点・42~43問)
歴史・地理・公民の基礎問題 13問 / 日本地理・地図 5問 / 世界地理 5問 /
日本の歴史(~江戸まで) 5問 / 日本の歴史(明治以降) 5問 / 公民(政治・国会) 4問 /
公民(経済) 6問
*資料から読み取る問題が多いです。
③理科(時間45分・100点満点・38~40問)
基礎問題 8問 / 植物のつくりと働き 3問 / 電流と磁界 4問 / 天気・日本の気象 5問 /
音の性質 4問 / 天体の動き 3問 / 化学変化と質量 4問 / 消化の働き 4問 /
運動と電磁誘導 4問
④英語(時間50分・100点満点・40~42問)
リスニング 15問 / 基本文法・選択問題 9問 / 対話文 4問 / 英文穴埋め・3行作文 5問 /
物語文 4問 / 説明文 4問
⑤数学(時間50分・100点満点・29~30問)
基本問題 14問 / 確率・図形・関数 3問 / 方程式 2問 / 図形応用 3問 /
関数応用 4問 / 融合問題 4問
*作図は1問出題されます。できるようにしましょう。
問題数が多いのが特徴です。時間配分に気をつけながら解きましょう。