教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



さて、前回に続いての「教えて!トライさん」は、
中学・高校生(非受験生)向けの冬休みの勉強法です。
 
中・高生の1・2学年生にとって、この年末年始は、部活も、宿題も、友達と出かける予定も、テレビの特番もあり、
実にやるべき事が多い冬休みだと思います。
その中で、『勉強』の順番はやりたい事の何番目になっていますか?
 
長期休暇だから、後で余裕を持ってやるから、と思っていると、あっという間に休みは終わってしまいます
特に宿題や課題、定期テストの復習等、本来やらなければいけない内容は多岐にわたります。
冬休みの期間は短く、かつ、やるべき事が多い為、しっかりとした計画が必須です。
 
つまり、冬休みの勉強法は、
 
『冬休みにやるべき内容・量と、それに必要な時間を計算して割り出し、
年末年始のスケジュールに落とし込む事』
 
です。加えて、ただ計画するだけでなく、この時期に是非やってもらいたい事が、
 
『計画した勉強量と、実際の勉強量の差異の確認』
 
です。
 
計画した勉強「内容」をこなす為にかかる時間は、計画と実際とで、少なからず差異が発生するはずです。
計画よりもかなり少ない時間でこなせていたら・・・自分の能力を低く見すぎです。
逆に計画よりも多くの時間がかかっていたら・・・自分の能力を過信しすぎです。
計画よりも3割くらい余裕を持って勉強を終えられているのが、ベストな計画と言えます。
 
本当にやるべき内容・量をしっかり見つめ、かつ「自分が出来る量」を理解することは大事です。
1・2年の内に、自分の計画と実際の「ズレ」がどの程度出るのか(実際必要な勉強時間は何割増しになるのか等)
をしっかり見極める、良いチャンスと思ってください。
この必要時間の理解は、今後の勉強においてとても重要になります。
 
夏休みの様な長期間では、調整で追いついてしまう為、その「ズレ」には気付きにくいのです。
冬休みという短い期間であるからこそ、スケジュール(PLAN)・行動(DO)・確認(CHECK)を、
しっかり自覚しながら行うことができます。
 
本来このスケジュール(PLAN)・行動(DO)・確認(CHECK)は、学習法としてではなく、
ビジネス手法として用いられるものです。
PDCの最後にAがついて、PDCAと言われます(詳しくは調べてみましょう!)
 
全く計画が立てられそうもない、または、計画と結果を上手く今後に活用できない・・・
という方は、トライにお問合せください。
新学年に進級する前に、トライさんがしっかりと対応させていただきます。

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