2012年12月29日
栃木県 私立高校入試 過去問活用法
こんにちは。
冬休みが始まり、あっという間に私立高校の入試が始まります。
今回は私立高校入試に向けて、過去問の活用法をお伝えしたいと思います。
本屋さんでも学校ごとに過去問が購入できます。ぜひ、購入してください。
それは、学校ごとで形式・傾向が異なるからです。
例えば、作新学院高校と、
宇都宮短期大学附属高校、文星芸術大学附属高校を比べてみると・・
作新学院高校と宇都宮短期大学附属高校はマーク式、
文星芸術大学附属高校は記述式というように形式が異なります。
また、問題も作新学院高校であれば英進部と総合進学科、情報科学科とで問題が異なるなど
過去問を解いてみないと分からないことがあります。
自分が受ける私立高校の過去問が必ず解くようにしましょう。
それでは、過去問を活用する上でのポイントをいくつかお伝えしたいと思います。
① マーク式に慣れよう。
栃木県の県立高校の入試は記述式です。そのため学校で行われる実力テストや、
下野新聞模試も記述式が多くなってきます。マークシートは1つ解答欄がずれてしまうと
その後の問題がたとえ正解していたとしても不正解となってしまいます。
早い段階で自分の解答とマークシートに写すことをしておきましょう。
② 時間を計ろう。
時間を計ることで自分の時間配分を決めることができます。
例えば、英語であれば英作文で時間がかかる子もいれば、長文を解くのに時間がかかる子もいます。
英作文で時間がかかってしまう子は長文の解き方をマスターし、早く解けるようにしておきましょう。
過去問を繰り返し行うことで学校ごとの傾向が分かってきます。
最低3回、過去問がボロボロになるまで使いましょう!