教育プランナーブログ

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こんにちは。

今回は記憶力をアップさせる方法についてお伝えしたいと思います。

 

よくお母様やお子様から、

「記憶力がないから社会が苦手」「英単語が覚えられない」等という声をよく聞きます。

 

では、どうしたら記憶力がアップするのか

【食べ物】・【覚え方】についてお伝えしたいと思います。

 

 

【食べ物】

 

記憶力アップに効果的と言われている食べ物は多くあります。

 

① ブドウ糖

ブドウ糖は脳が活動するために一番のエネルギー源となります。

ブドウ糖が不足してくると脳の働きが鈍くなり、記憶力だけでなく

集中力や思考力も低下してきます。

ブドウ糖が多く含まれる食べ物は、米、パン、麺類、バナナ等です。

 

ダイエット中だからといって炭水化物抜きダイエットをしてしまうと

記憶力が低下してしまうので注意しましょう。

 

② DHA(ドコサヘキサエン酸)

マグロやサバ、イワシなどの青魚に多く含まれています。

血液をサラサラにする効果があるとよく言われていますが、

記憶力や集中力を上げる効果もあると言われています。

 

③ アラキドン酸

お肉のレバーや卵黄、魚の脂質などに多く含まれています。

アラキドン酸は脳を活性化し、情報処理能力と集中力を高める効果があります。

体内で作られる栄養素ではないので体外から摂取する必要があります。

 

偏食はさけ、最低でも炭水化物はしっかり取りましょう。

 

 

【覚え方】

 

人によって覚え方は様々です。

 

① 繰り返して覚える。

学校で習った問題は一度で終わらせてはいけません。

同じ問題を2週間おきに挑戦し、何度も触れていくことが大切です。

 

例えば、英単語を練習する時も、1単語を5回書くとしたら、

まずは2回書いて、また2回書いて、最後に確認として1回書くなど

一度に全て書いてしまうのではなく、時間をおいて何度も触れることによって記憶に残りやすくなります。

 

② 書いて、見て、覚える。

例えば、社会でも、教科書を読んでいるだけではなかなか記憶に定着しません。

教科書の内容を自分なりに考えながらノートにまとめてみる、

まとめる際も歴史であれば年表のようにまとめるのか、

時代ごとに区切ってまとめるのか人それぞれです。

 

まとめることによって要約力が身に付いたり、大切な部分が読み取れるようになっていきます。

 

③ 声に出して覚える。

特に英語を勉強する時には声を出して覚えていきましょう。

五感を全て使うことによって、英単語もただひたすら書くという「作業」ではなく

「覚えよう」とします。

 

 

上記はほんの一例ですが、他にもたくさんの覚え方があります。

1年生、2年生は、今のうちに自分にはどの方法が合うのか探しておくと役に立つでしょう。

 

 

宇都宮校

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