2014年10月15日
栃木県 高校入試の傾向と対策 社会編
家庭教師のトライ宇都宮校です。
今回は、高校入試の傾向と対策 『社会編』です。
理科編に引き続き、社会も各分野からまんべんなくの配点になります。
分野というのは、「地理」「歴史」「公民」の3つです。
大まかな配点としては、以下です。
・大問1 「地理」「歴史」「公民」全般基礎問題 約8問 (約16点)
・大問2 「地理」「歴史」「公民」全般基礎問題 約5問 (約12点)
・大問3 日本地理 約5問 (約12点)
・大問4 世界地理 約5問 (約12点)
・大問5 古代~室町 歴史 約5問 (約12点)
・大問6 江戸~近代 歴史 約5問 (約12点)
・大問7 憲法・政治 公民 約4問 (約10点)
・大問8 経済・産業 公民 約6問 (約14点)
計100点
45分で、約40~45問の問題を解くことになりますので、
自分の得意とする分野から解くなどの時間配分が重要です。
「地理」「歴史」「公民」は、100点÷3分野=33.333点ですが、
各分野32~34点と、ほぼ同配点で設定されています。
地理は得意だけど、歴史は苦手、、という方は、歴史を捨ててしまうと、
地理と公民の正答率が100%でも約66点しか取れません。
いかに苦手な分野を少なくできるかが、高得点のカギになるでしょう。
宇都宮校