2014年12月8日
栃木県 センター試験まで後1ヵ月! これだけはやろう!
センター試験まで残すところ1カ月ほどとなりました。
出来る事はおのずと限られてきます。
勉強に関しては、地道に勉強してきたことが実になる「刈り取りの時期」です。
これから新しい種を植えるには残された期間が短い為、
今までやってきた事を信じ、収穫(まとめ)に入りましょう。
勉強に関してのアドバイスは学校や家族からも言われていると思います。
ここでは、勉強以外の点に関してアドバイスいたします。
① 体調の管理
今年は例年より寒波が早く訪れ、風邪だけでなく、インフルエンザも流行っています。
勉強での不安もピークとなって、体力的にも精神的にも限界が近い時期です。
『うがい』『手洗い』『栄養補給』『睡眠時間の確保』
「あたり前のことをあたり前に行う」事が重要です。
インフルエンザの予防接種はお済みですか?
予防接種の効果が出るまで2週間ほどかかると言われます。
まだの方は早々に行ってください。
『水分』の補給、部屋の『湿度』『室温』『換気』等にも気をつけましょう。
② 受験当日のリハーサル
過去問を通じて、「テスト」のリハーサルは既に行っていると思います。
ここで伝えたいのは、会場までの移動・確認のリハーサルです。
当日は各地から生徒が試験会場に続々と集まってきます。
予定時間につく為にはどのくらい前に家を出るか、その為に何時に起きるか、
ご飯はどうするか等の確認を忘れずに行ってください。
できれば、時間に合わせて一度実際に移動して、当日のイメージをつかんでおく事をお勧めします。
③ 栄養補給
栄養素が消化され体全体にいきわたるには時間がかかります。
センター試験前には正月休みもあり、食や生活リズムが狂いがちです。
バランスの良い食事を心がけてください。
また、「乾燥」が激しくなる時期です。「のど」のケア、水分補給も忘れずに行うようにしてください。
④ 気持ちに余裕をつくる
受験の事を考えただけで頭が痛い、吐き気がする等、皆不安と闘いながら勉強しています。
「焦るな、不安になるな」と言葉では簡単に言えますが、本人にしてみればやはり不安でいっぱいです。
初めにも書きましたが、自分を信じる事が重要です。
ここにきて新しい問題集等に手を出したりはせず、今までの問題集、ノート等を再度見直して
同じミスをしない、自分が苦手な所を中心に復習することに努めてください。
新しい問題集等よりも一度行った問題集やノートを見返す事で「その時」のイメージがよみがえり、
記憶に再定着しやすくなります。
不安を乗り越えるためにも、自分自身を信じてください。
この3年間を振り返り、自信を持って試験に臨んでください。
学力的に不安な方がいれば、『プロ家庭教師』での最後の調整をお勧めします。
短期間ですが、プロのアドバイスで今まで気がつかなかった弱点やポイントを確認したり、
不安点を自信にかえたり、最後の1月を有効に利用する事が出来ると思います。
残りの時間を、トライの家庭教師と共に有効に過ごし、合格を目指しましょう。