2015年8月10日
栃木県 効果的な宿題の取り組み方
家庭教師のトライ宇都宮校です。
夏休みも中盤戦に差し掛かり、学習ペースが軌道に乗り、学習量も増えてきていますでしょうか?
今回は、「効果的な宿題の取り組み方」についてお伝えしていきます。
◎ 問題を解いたら、必ず自分で丸つけをしましょう。
問題を解くことに気を取られすぎて、丸つけが面倒になり、すべて丸にしてしまう生徒さんも多いと思いますが、
面倒でも答えを見て、合っているか・間違えているかの確認まで終わらせることが大事です。
◎ 間違えた答えを消さない。
間違いに向き合うのは大変なことですが、どこで、なぜ間違えてしまったのかを
しっかり確認することが大事です。自分の間違えやすい問題の傾向をとらえられるからです。
間違えた答えは消さずに、横に正しい答えを書きましう。
◎ 難問に時間をかけすぎない。
難問が出てきた場合、1問に対して1時間かけて解いた、という生徒さんもいらっしゃいました。
もちろん納得いくまで考えることは大事ですが、あまりにも時間をかけすぎ、
他の科目に手が回らないということがないようにしたいところです。
その場合は、模範解答を見てもいいでしょう。
ただし、どうしてその答えになるのかを、自らの手で導き出すことが大事です。
宿題は与えられるものですが、主体的に取り組むかどうかで、後々の成績が変化します。
しっかり、日々の宿題に取り組みましょう。
宇都宮校