2015年8月27日
栃木県 「とちぎっ子」学習状況調査
4月後半GW前に、今年も昨年に続き 県内の公立小4・5(国・算・理)と中2(5教科)を対象に
県の学力調査の「とちぎっ子学習状況調査」が行われました。
中3・小6の全国学力・学習状況調査の同日に合わせて行う、
栃木においては2年目になる県単位の学力テストです。
この「とちぎっ子」テストは、本来の学力調査である中3・小6全国調査の前段階として
中2・小5・小4への学習調査を行い、中・長期的に県内の生徒の学力計画を立てることを目的に行われます。
この調査は、昨年で言うと、6月末から7月初めを目安に各学校へ資料が戻り、
皆様へ(学校毎に異なるものの)配布されていると思います。
面談や家庭訪問がある学校では夏の面談で渡す所も多かったようです。
さて、今年の結果はいかがだったでしょうか?
このテストは県内最大の学力調査ですので、生徒さんの状況を県レベル比較して見ることができます。
「学校」ではトップ10に常に入っていると思っていても、県の平均よりも下回っている科目がある等
県全体として見た場合の自分の立ち位置を知るいい機会です。
学校からもらう資料をよく読み、復習のための冊子を「宿題じゃないからやらない」ではなく、
昨年の復習ができる資料として宿題の他の勉強資料として活用し、
次年度へ向けた勉強の指針として活用しましょう。
今回は「県」としての自身の立ち位置を知るテストでしたが、これ以外にも「下野模試」を使って、
県内での立ち位置を知る事も可能です(中2・中3)。
小学生や中1の生徒には全国単位での「トライ模試」もございます。
2学期の対策、次年度に向けての準備まで、今回のテスト以外の「模試」「テスト」を利用して
レベルアップを図っていきましょう。
栃木っ子テストの分析から、今後の勉強の計画を立てる、別のテストも検討したいという方は、
この夏に是非とも「トライさん」へ連絡ください。
大学に上がる準備、高校受験の準備を一緒に整えて参りましょう。