2019年5月18日
【栃木県受験メモ】内申点を上げよう!その①
こんにちは!
家庭教師のトライ宇都宮校の由比です。
今日から栃木県トライブログ担当としてみなさんの役に立つ情報をドンドン発信していきます!
よろしくお願いします!
今日は高校入試に向けた内申点の重要さについてお話します。
中学1、2、3年生の方は必見の内容です!
●内申点ってどう重要なの?
実は、栃木県の高校入試ではテストの点数+内申点で合否が決まるようになっています。
日頃からしっかり勉強しているかどうかも合否の判定に入るという事です。
ここでの内申点とは、1・2年生の3学期、3年生の2学期の9教科の得点になっていて、9教科×5点満点が3期分あるので計135点の評価になります。
テストの点数と内申点の割合は高校ごとに違っていて、石橋高校であれば8:2になっています。
つまり入試テスト500点を1.6倍し800点満点の点数に変換、内申点135点を約1.5倍し200点満点の点数に変換した合計の1000点満点の入試になっているわけです。
今回は石橋高校を例にあげましたが、高校によっては7:3、6:4の割合で計算を行う高校もあります。
6:4の場合は内申点の1点が入試テストの3点に変わる訳です。
こうして見てみると、内申点1点の重みが非常に大きいものであることが分かります。
●内申点ってどう上げればいいの?
そんな大事な内申点を上げるためにはどうすればいいのか…
その為には2つの事が必要になります。
1つは提出物や授業態度に気をつけること、もう1つは定期テストでしっかりと点数を取ることです。
これには予習や復習(宿題)といった日頃の勉強がとても重要です。
なぜなら、予習や復習をしないと授業が難しくて辛いものになってしまい、授業が難しくて辛いと授業態度も悪くなるし定期テストへのやる気も下がってしまうからです。
全ての基本は日頃の勉強にあるという事ですね。
家庭教師のトライでは家庭教師の先生に授業フォローや宿題の管理をお願いすることが出来ます。
学習に関する無料相談も行っているのでお気軽にお問い合わせください。
定期テスト直前の詳しい勉強法については2週間後に投稿予定の「内申点を上げよう!その②」で詳しくご紹介します。