2014年7月12日
栃木県 定期テストの結果を振りかえろう
栃木県には3学期制の学校と2学期制 (前期後期)の学校があります。
中学校・高校では、各学期において「中間テスト」「期末テスト」と言われる「定期テスト」が行われており、
夏休み前までには、全ての中学・高校で確実に「定期テスト」は最低一回は終わっているはずです。
この他、「実力テスト」「休み明けテスト(課題テスト)」「校外模試」等の各種テスト
(学校によって呼び名は異なります)が行われますが、
今回は「定期テスト」に関してお伝えします。
皆さん、定期テストの結果はいかがでしたか?
実力テストや模試と違い、前回のテスト以降の『学校で習った範囲』に集中して出題されるのが
定期テストです。すなわち「学校の授業の理解度」が一目でわかる内容なのです。
単純に「○○点だった」で終わるのではなく、
「間違った分野・単元はどこ」で、「なぜ間違った」のかを確認・分析する事が
「定期テスト」ではとても重要です。
ケアレスミスならば次はミスしないように工夫。
解らなかった問題ならば、その問題がなぜ解らないのか
(基本がわからないのか、前の学年で習った基礎が足りないのか)を確認。
など、必ずテストの答え合わせと共に「復習」を行ってください。
終わった「テスト」を、机の奥にしまい込んだり捨ててしまったり、
見返す気持ちがなくなる事はとてもよくわかります。
しかし、そのテスト用紙を今後必要となる『まとめプリント』だと思えば、
「とてもありがたい宝物」に思えてきませんか?
前回のテストからの勉強内容がギュッと濃縮されたものこそが「定期テスト」なので、
テスト用紙は、実は『学校授業の総まとめプリント』なのです。
定期テストは「その場・その時」の一過性のイベントではありません。
今後の勉強の方向性を指し示す大事な指針です。
もし、夏休みにどのような勉強をすればいいのか、どう進めばいいのか迷うことがあれば、
すぐにトライさんにご連絡ください。
大事な「夏休み」を無駄に過ごさないように、皆さんの2学期に向けての勉強の方向性を
「トライさん」と「トライの家庭教師」が、しっかりと案内させていただきます。