2011年12月11日
『秋田県 苦手科目克服【高校入試:社会】』
秋田県の高校入試・社会では、どの分野もここ数年、同様の傾向が続いています。
過去問を繰り返し解いて、苦手分野を作らないことが最大の対策と言えるでしょう。
【歴史】
過去五年間の歴史分野は全て日本史から出題されています。
図や資料が必ず出てきますので、各年代の出来事、人物、文化をしっかりと理解しておくことが重要です。
問われる知識は教科書からの内容がほとんどですので、
教科書を繰り返し読み重要語句はしっかりと理解しておくようにしましょう。
同時に、歴史全体の流れをしっかりと把握しておくことが大切です。
【地理】
世界の地形・気候・人口については、5年間続けて出題されています。
資料を使った問題に対応する必要があります。
普段の学習から、地図やグラフなどを使うことを心がけましょう。
その際に、地域の特色などを併せて学習するようにしましょう。
【公民】
「憲法」と「政治のしくみ」、「経済生活」や「日本経済」は、ここ5年間連続して出題されています。
政治や憲法については、教科書にでてくる内容は必ずおさえておくようにしましょう。
経済のしくみなどについて基礎的な知識はしっかりと身につけておきましょう。
ニュースや新聞に書かれている出来事も、一通り目を通すようにしましょう。
図や資料が必ず出てきますので、どんなことが問われているのかをしっかりと読み解く練習をしましょう。